Galaxy Watch Active2の発表時、YouTube、Twitter、Google翻訳の公式アプリが登場するとの情報がありました。蓋を開けて見ると実際には3つともTecAce製のサードパーティアプリだったわけですが、Galaxy Watch Active2でTwitterが閲覧できることに違いはありません。
本記事ではGalaxy Watch Active2用のTwitterクライアント「Watch Viewer for Twitter」の初期設定と使い方を紹介します。
「Watch Viewer for Twitter」でTwitterにログイン
「Watch Viewer for Twitter」はGalaxy Storeからインストール可能です。
Galaxy Watch Active2にインストールされたアプリを開くと以下のようにURLが表示されますので、タップします。
すると接続しているスマートフォン側でブラウザが立ち上がり、Twitterアカウントとの認証が求められますので認証を許可しましょう。続いて「Watch Viewer for Twitter」へのログインが必要になります。スマートフォン側のログイン画面にGalaxy Watch Active2に表示されているアルファベットを入力します。プライバシーノーティスに同意し[OK]をタップすることでログインが完了し、Galaxy Watch Active2でTwitterが閲覧できるようになります。
タイムラインの閲覧、リツイート、いいね、検索が可能
「Watch Viewer for Twitter」でできることは画像の通りタイムラインの閲覧、リツイート、いいね、プロフィールの表示とフォロー・フォロワーの表示、検索といったところ。タイムラインは画面いっぱいに1ツイートが表示され、それぞれのツイートをタップすることでリツイートといいねが可能になっています。
円形の小さい画面はTwitterと相性が良いとは言えずスマートフォンと比較して快適とは言えないのが正直な感想ですが、スマートウォッチでも最低限のSNSのチェックが可能である点は評価できるでしょう。「Watch Viewer for Twitter」からのツイートこそできないもののある程度のアクションは可能であるため、縛りプレイにはなりますがライトユーザーであればGalaxy Watch Active2のみで日頃のTwitterを完結させることも不可能ではありません。
「Watch Viewer for Twitter」は現状Galaxy Watch Active2のみをサポートしたアプリ。今後Galaxy WatchやGalaxy Watch Activeへの対応される可能性もありますが、今のところ具体的なアナウンスはされていません。
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