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Galaxy Watch Active2レビュー。回転ベゼルはタッチベゼルへと進化。スリムになっても心地良い操作感は健在!

4.0

サムスンの新型スマートウォッチ「Galaxy Watch Active2」を購入しましたのでレビューをしていきます。

Galaxy Watch Active2は、サムスン製の独自OS「Tizen OS」を搭載したスマートウォッチ。2019年3月に発売されたGalaxy Watch Activeの後継にあたるモデルです。先代のGalaxy Watch Activeは、Gearシリーズから初代Galaxy Watchまでサムスン製スマートウォッチのアイデンティティとして受け継がれてきた回転ベゼルが去勢されてしまったために購入を見送ってしまいましたが、本機Galaxy Watch Active2にはその回転べゼルをソフトウェア的に再現した機能「タッチベゼル」が新たに搭載。これにより回転ベゼルの操作感に魅せられている筆者は、一切の迷い・葛藤なく購入に踏み切ってしまいました。

日本では11月上旬以降から発売されることが決定しているGalaxy Watch Active2ですが、既に1ヶ月近く身に着けて生活していますので使用して感じた率直な感想をお届けします。

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開封。箱が小さい!

「箱、小さくない?」がGalaxy Watch Active2が届いてまず最初に抱いた感想。Galaxy Watch Active2の箱は小さい

パッケージは片手でガシッとわしづかみできる程度のサイズ感で、腕時計を収めるための必要最小限のサイズといったところ。上面と側面の文字がキラキラと反射しているデザインはかっこいいですがパッケージそのものは特別な仕様ということは無く、初代Galaxy Watchのパッケージのような高級腕時計を思わせる質感ではありません。箱を開けたところ

箱は被さっている蓋を上からパカっと外すタイプで、中の様子は非常にシンプル。バンドが巻いてある中央の円筒内部に充電器、そして蓋の内側に各種書類が格納されていました。付属品

Galaxy Watch Active2本体と付属品を全て出してみた様子。充電器はGearシリーズやGalaxy Watchに付属してきたスタンド型ではなくなってしまったのは残念。詳しくは後述しますが、この充電器の使い勝手はハッキリ言って悪いです。

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外観チェック

このたび購入したのはGalaxy Watch Active2のうち

  • ケースサイズ:44mm
  • ケース素材:アルミニウム
  • カラー:Cloud Silver(クラウドシルバー)

といったモデル。他のバリエーションとしてはケースサイズは40mm、ケース素材はステンレス、カラーはアルミニウムケースの場合はAqua Black(アクアブラック)、Pink Gold(ピンクゴールド)、ステンレスケースの場合はブラック、シルバー、ゴールドが用意されています。クラウドシルバーはほとんどブルーに近い色

クラウドシルバーという名称ではありますが、標準で付属しているバンドが薄いブルーのためか第一印象には”ブルー”抱く人が多いのではないでしょうか。また、ディスプレイ周囲のベゼル部分はカラーを問わず黒で統一されているようです。右側面左側面

アルミニウムケースの側面はスベスベとした質感で、ガラスが主流になる前のスマートフォンで慣れ親しんだ肌触り。右側面には戻るボタンとホームボタン、左側面にはスピーカーが搭載。リーク時に話題になった形状の異なる2つのボタンはぱっと見ただけで何のボタンか判別しやすくなりました。

直接腕に触れる部分はフラットな形状。時々ここが丸みを帯びているスマートウォッチも見られますが、フラットな方が違和感が少なく自然な装着感が得られるはず。バンドを留める部分

付属しているバンドは、穴にピンを通して留めるタイプ。手首が細い人でも余ったバンドを内側に通すことでプラプラしないように工夫がされています。

バンドの”遊び”が無くしっかりと留められる

バンドの”遊び”が無くしっかりと留められる。スポーツ時には嬉しい心遣い

44mmは数字ほど大きく感じない

一般的に日本人にとっての標準的な腕時計のケースサイズは40mmから44mmと言われているため、Galaxy Watch Active2の44mmは標準の枠の中では最大のサイズ。

そのため人によっては大きさが気になるかと思いますが、どちらかというと小柄である筆者の腕に装着しても違和感があるほど大きくは感じませんでした。元々Galaxy WatchやHUAWEI Watch GT、シチズンのアテッサなどどちらかというと存在感のある腕時計を付け慣れていたためか、ベゼル周囲がスッキリとしている本機はむしろコンパクトに感じる程です。その他のスマートウォッチと比較

参考までに筆者が所有しているその他のスマートウォッチとのサイズ比較がこちら。左からGalaxy Watch Active2、Galaxy Watch、HUAWEI Watch GT、HUAWEI FITです。小型軽量なHUAWEI FITに次ぐ本機のスリムさは大きな魅力と言えます。

注目のタッチベゼルは期待以上の感触

筆者が本機を購入した動機の8割を占めるのが、従来の回転ベゼルによる操作をソフトウェア的に再現したタッチベゼルと呼ばれる機能を試してみたかったため。

タッチベゼルを有効にする手順

タッチベゼルを有効にする手順

タッチベゼルは本機最大の注目機能のはずなのですが、デフォルトではなぜか無効になっていますので設定から[設定]⇒[詳細設定]⇒[タッチベゼル]と進み有効にします。

あとは指先でベゼルに触れなぞるように動かすだけ。GearシリーズやGalaxy Watchの物理的な回転ベゼルで味わった指先と画面が連動しているかのような気持ちの良いレスポンスはタッチベゼルでも健在でした。タッチベゼルの操作による画面の遷移に合わせて内部からバイブレーションのフィードバックがある点も芸が細かく、回転ベゼルでやみつきになった小気味よいクリック感までできる限り再現してくれようとした努力が伝わります。

タッチベゼルによる操作で画面を切り替えている様子

タッチベゼルによる操作で画面を切り替えている様子

物理的な回転ベゼルとタッチベゼル、どちらが好みかと言われるとより直感的に操作が可能であった前者になってしまうのですが、タッチベゼルもギミックとしての面白さと実用的な操作性の両方を高いレベルで実現した機能であることに間違いありません。縦に長い画面のスクロールやアプリ選択などは一々スワイプするのが億劫で、頻繁にタッチベゼルの恩恵を受けることができるはず。

今更ながら、本機能が搭載されていなかった初代Galaxy Watch Activeを見送った過去の自分の判断は間違っていなかったと思うと同時に、Galaxy Watch Activeというデバイスは現在の第2世代モデルの状態で初代を迎えるべきだったのではないかと感じます。

バッテリー持ちは約3日間

スマートウォッチを語るのであれば、バッテリーはどれくらい持つのか?という話題は避けることができません。

Galaxy Watch Active2のバッテリー容量は340mAh。10月14日のお昼12時に100%の状態で本機を装着し寝る時も付けたままにして生活してみたところ、10月16日の深夜12時の時点でバッテリー残量が12%になっていました。通知の量や生活リズムにもよりますが、少なく見積もっても2日間は安心して使うことができるはず。スマートウォッチとしては十分に長い方だと思います。

時間バッテリー残量
10月14日 午後12時100%
10月16日 午前12時12%

充電方法がやや面倒。サードパーティのQi対応充電器が使いたい

バッテリーの持続時間は悪くないですが、その充電方法がちょっと厄介。

左側のスタンドはGalaxy Watchに付属してきたもので、右側が本機Galaxy Watch Active2に付属してきた充電器。どちらもマグネットで本体を固定しワイヤレスで充電できることに変わりはないのですが、使い勝手は圧倒的にGalaxy Watchのスタンド型の方が上。

Galaxy Watchの充電スタンドにて充電を試みたGalaxy Watch Active2

Galaxy Watchの充電スタンドにて充電を試みたGalaxy Watch Active2。サムスン製であっても互換性は無い

本機付属の平たい充電スタンドがケーブルと一体になっている点は、言うまでも無く持ち運びに不便なためいただけません。それにマグネットによる固定も若干甘く、適当に立てかければそれでよかったスタンド型よりも充電に対して微妙にストレスを感じます。もしやと思いGalaxy Watchの充電スタンドによる充電を試みましたが、本機を立てかけた直後は充電が検知されるものの次の瞬間には止まってしまい「純正充電器をお使いください」との表示が。一般的なQi対応のワイヤレス充電器でも反応はしなかったので、付属してきたケーブル一体型の充電器を使う他なさそうです。

もしくはGalaxy S10またはGalaxy Note10+のワイヤレスパワーシェアに頼りましょう。外出先ではこちらの方が付属の充電器よりも使い勝手が良かったです。

無意識に生活が可視化される

スポーツや睡眠、ストレス測定など各種アクティビティトラッカーとしての機能はGalaxy Watchのそれとさほど変わらず。恐らく初代Galaxy Watch Activeとの差もほとんどないでしょう。

アクティビティトラッカーとしてのGalaxy watch Active2

ウォーキング中の画面表示。知りたい情報が端的にまとまっていて見やすい

歩けばウォーキング・走りだせばランニング・睡眠などは特にアクティビティを開始する操作をしなくて本機が勝手に判断して計測を開始してくれます。そのため歩数や歩いた距離、一日の運動量、睡眠記録などは本機を装着しているだけで勝手に蓄積されていきキッチリとデータとして可視化されているため、ある日ふと振り返ってみると自分の生活がどれほど乱れているのかを認識させされます。

搭載されているセンサーそのものは大幅に進化しており心電図(ECG)機能にも対応していますが、残念ながら現時点では米国ですら認可が下りていないために利用できません。日本でもApple Watchに搭載されている同機能が未だに利用不可であることから、本機でも状況は変わらないと見ていいでしょう。

日本発売日と価格

サムスンのスマートウォッチはGear S3の次世代からGalaxy Watchという名称になりました。Galaxy Watch・Galaxy Watch Active・そして本機Galaxy Watch Active2とブランドが刷新されてから本機では3代目となりますが、大きな機能の追加は回転ベゼルの再現であるタッチベゼルくらいであとはUIが少しずつ変更されているのみ。スマートウォッチはイマイチ盛り上がりに欠ける市場のためか撤退していくメーカーも多い中、着実に進化を重ねてきたGalaxy Watchもそろそろ成熟してきた頃合いなのかなと思いました。

Galaxy Watch Active2は11月上旬以降、家電量販店やECサイト、Galaxy Harajukuなどで販売されることが発表されています。本記事で紹介したのはケースにアルミニウムを採用したモデルでしたが、日本市場にはより上位に位置付けられるステンレスケース + レザーバンドのモデルのみが投入される予定。カラーバリエーションはブラック、ゴールド、シルバーの3色です。

11月7日時点で、Amazonでは予約を受け付けています。価格は40mmモデルが41,580円、44mmモデルが税込47,686円、発売は11月22日の予定です。

Galaxy Watch Active2レビュー!タッチベゼルを搭載しスリムなボディと独自の操作性を両立した注目のスマートウォッチ!

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