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【日本でもOK】Galaxy Watch3 / Active2でECG(心電図)機能や血圧測定を利用する方法

サムスンのスマートウォッチ「Galaxy Watch3」と「Galaxy Watch Active2」には、ECG(心電図)や血圧測定の機能が搭載されている。

これらの機能は日本を含む多くの国で様々な法規制の関係上解禁されていないため、使用できないのが現状。現在正式に利用できる国は韓国や米国などだけであり、非常に限られている。

しかし、多くの国ではECG機能や血圧測定機能が解禁されていないというだけで、機能そのものはスマートウォッチに搭載されている。やや強引な手法にはなるが、日本でもGalaxy Watch3とGalaxy Watch Active2の両機種でECG機能が利用できることを確認したので、本記事ではその方法を解説しよう。

なお、本来であれば血圧測定機能についても同様の手順で利用できるはずだったが、今回は上手くいかなかった。もしチャレンジして成功した方がいれば、Twitterなどで報告していただけると嬉しい。

追記(2020/10/13)

同様の手順で血圧測定は可能なものの、筆者が試した米国版には同機能がリリースされておらず、現状で試せるのはブラジル・韓国版のみ。ECG機能追加の際、血圧測定も同時に追加されたと完全に思い込んでしまっていた・・・。

情報提供ありがとうございます(@Rydeen)

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準備と注意点

必要なもの

必要なものはGalaxy Watch3またはGalaxy Watch Active2のいずれかと、Galaxyスマートフォンのみで、PCは特に必要ない。一応、Galaxyスマートフォン以外でも成功の報告はあるようだ。

ちなみに、血圧測定機能を正しく試してみたい場合は、別途通常の血圧計が必要となる。

また、本来意図されていない方法で機能を動作させるので、当然ながら推奨はできず、完全に自己責任で行うことになる点は注意していただきたい。また、本記事で使用したGalaxy Watch3とGalaxy Watch Active2はどちらも米国版のため、国内版(執筆時点でGalaxy Watch3の発売は未定)では挙動が異なるかもしれない。

Samsung Health Monitorアプリをインストール

まずは、Galaxyスマートフォンに各種測定の専用アプリである「Samsung Health Monitor」をインストールしなければならない。

日本からSamsung Health Monitorはインストールできない
日本からSamsung Health Monitorはインストールできない

本来であればサムスン独自のアプリストア「Galaxy Store」からインストールするのだが、日本からSamsung Health Monitorをインストールしようと試みても画像のようなエラーが出現し、上手くいかない。

しかし、apkファイルさえ入手してしまえば問題なくインストールできる。Samsung Health Monitorのapkファイルを提供している場所は複数あったが、今回はXDA-Developersが公開しているファイルを使用した。

インストールしたSamsung Health Monitorを起動したところ、同アプリで取得したデータをS Healthアプリと共有するための権限を求められた。心電図・血圧どちらも許可しておこう。

Galaxy Watch3 / Active2側でECG機能を出現させる

続いて、Galaxy Watch3またはGalaxy Watch Active2側に、各種機能を出現させる必要がある。

筆者は色々といじっているうちにいつの間にかECG機能が出現していたが、YouTubeチャンネルSamsung Tech Stuffによると

  • Galaxy Watch3(またはActive2)を開発者モードにする
  • Wi-Fiの設定を「常にON」

にすることでウィジェット一覧にECG機能が追加されるようだ。ちなみに、開発者モードは[設定] ⇒ [時計について] ⇒ [ソフトウェア]と進み、ソフトウェアバージョンを連続タップすると開放される。

ECG機能の出現手順

ECG機能が利用可能に。血圧測定はなぜか利用不可

筆者の場合は、以上の手順でECG機能が利用可能になった。

Galaxy Watch3のECG機能をタップするとスマートフォン側のSamsung Health Monitorが起動し、どちらの腕で測定するかなどの簡単な初期設定を済ませた後、実際に測定が可能になった。

Galaxy Watch3でECG機能を利用中の様子
Galaxy Watch3で心電図を測定
測定した心電図
測定した心電図

ECG機能の利用中は、Galaxy Watch3 / Active2右上の戻るボタンに軽く指を触れた状態で、30秒間キープする。測定した結果はSamsung Health Monitorアプリから確認可能だ。

血圧測定は利用不可
血圧測定は利用不可

なお、米国版のGalaxy Watch3およびGalaxy Watch Active2には血圧測定機能がリリースされていないため、Samsung Health Monitorアプリの「Blood pressure」タブには「Galaxy Watch Active2以降の互換性がある時計」でなければ利用できない旨が表示された。

血圧測定機能が解禁されているブラジル・韓国版のGalaxy Watch3 / Galaxy Watch Active2を持っていれば、上記の手順で血圧測定まで試せるはずだ。

まとめ

以上、日本でもGalaxy Watch3 / Active2でECG(心電図)機能を利用する方法を紹介した。

海外の情報を眺めていると、Tizen OSやSamsung Health Monitorアプリのバージョンも関わっている可能性もあるようなので、あまり積極的にアップデートを行っているとこういった手段は塞がれてしまうのかもしれない。

冒頭でもふれたように、推奨された方法ではないので、実践する方はあくまでも自己責任で。

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