Galaxy Tab S6 Liteが正式発表。Sペン対応のミドルレンジタブレット、価格は349.99ドルから | プラスガジェット
BREAKING

Galaxy Tab S6 Liteが正式発表。Sペン対応のミドルレンジタブレット、価格は349.99ドルから

サムスンは4月16日、新型Androidタブレット「Galaxy Tab S6 Lite」を発表しました。

「Galaxy Tab S6 Lite」は、2019年9月に発売されたタブレットGalaxy Tab S6の廉価モデルに当たる、ミドルレンジのAndroidタブレット。Galaxy Tab S6同様に専用のスタイラスペン「Sペン」に対応しています。

サムスンは執筆時点では「Galaxy Tab S6 Lite」の詳細な発売日をアナウンスしていません。価格は349.99ドルからとなっています。

スポンサーリンク

Galaxy Tab S6 Liteが登場

「Galaxy Tab S6 Lite」は、Oxford Gray(オックスフォードグレイ)、Angora Blue(アンゴラブルー)、Chiffon Rose(シフォンローズ)の3色で展開されます。

背面は艶消し加工が施されたマットな質感。中央にSAMSUNGロゴ、下部にAKGロゴが配置。左上にはやや出っ張りのあるスクエア型のシングルカメラを備えています。

Galaxy Tab S6 Liteのカラーバリエーション
左からOxford Gray、Chiffon Rose、Angora Blue

右の側面には音量調節ボタンと電源ボタン、SIMスロット、下部にはスピーカーと充電ポートを搭載。充電ポートにはUSB Type- Cを採用しています。

Galaxy TabS6 Liteのディスプレイ

ディスプレイは10.4インチ(2,000×1,200ドット)と大きく、ウェブページを開いた際の一覧性が良いことはもちろん、動画コンテンツなどの視聴にも適しているサイズです。

ベゼルは比較的幅広で4辺ほぼ同じ太さ。そのうち1辺にインカメラが搭載されています。

従来モデル同様、「Galaxy Tab S6 Lite」もSペンによる手書き入力に対応しています。

Sペンに対応

Sペンも本体に合わせた3色が用意されています。Sペンの重量はわずか7.03gと非常に書軽く、ペン先は0.7mmに。Galaxy Noteシリーズでもお馴染みの手書き入力した文字を認識しテキストに変換する機能を搭載し、PDF、JPEG、テキストファイル、またはMicrosoft Word形式でエクスポートすることも可能です。

Galaxy Tab S6では本体の背面に収納スペースが設けられていましたが、本機ではSペンを本体の側面または付属のブックカバーにマグネットによって吸着させることが可能。紛失のリスクが抑えられています。

価格と発売日

「Galaxy Tab S6 Lite」は、349.99ドルで2020年第2四半期に発売される予定。なお日本市場で発売されるかどうかは不明ですが、Galaxy Tab S6やそれ以前のGalaxyタブレットがほぼ日本市場に投入されていない現状を考えると望みは薄いと思われます。

Galaxy Tab S6 Liteのスペック

OS Android 10(One UI 2)
ディスプレイ 10.4インチ(2,000×1,200ドット) TFT
プロセッサ クアッド2.3GHz + クアッド1.7GHz
メモリ 4GB
ストレージ 64GB / 128GB
カメラ メインカメラ:8MP(F1.9)
インカメラ:5MP(F2.0)
バッテリー 7,040mAh
カラーバリエーション オックスフォードグレイ・アンゴラブルー・シフォンローズ

コメント

ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。