Surfaceアンバサダーのモニターとして、1か月間Surface Pro4をお借りできることになりました。
外観レビュー
Surface Pro4本体。 マグネシウム合金の落ち着いた高級感のあるボディ。
上部には800万画素のカメラ。
ノートPCスタイルの時上辺に当たる部分は電源ボタンと音量ボタン、そして排気穴。
下部はタイプカバーを接続するための端子。
左側面はイヤホンジャックのみ。その下のスペースはSurfaceペンを固定するためのマグネットが内蔵されています。
右側面にはUSB3.0、Mini DisplayPort、SurfaceConnect端子(電源またはSurfaceドック用)。1つではありますがフルサイズのUSB3.0が付いているのは嬉しいポイントです。
キックスタンドを開いたところにマイクロSDカードスロット。
Surfaceシリーズの特徴であるキックスタンドは無段階調整が可能で、このくらいの可動範囲。
キックスタンドのヒンジ部分。このような複雑な機構によって、絶妙な強度の無段階調整が可能になっています。
タイプカバー
上下のカーソルキーはこんな感じになっています。 また、バックスペースの大きさも一回り小さくなっており、実際に文章を入力していると、誤って「¥」が入力されてしまうことが多いので慣れが必要な部分です。
裏面はスエード調で、Microsoftの文字が。以前はSurfaceの文字だった気がするのですが変わっています。
Surface Pro4に装着したときに傾斜が付くようにマグネットが内蔵されています。また、このマグネットが内蔵されていることにより、タイプカバーを閉じた際に本体との間に隙間ができ、
このようにSurfaceペンを挿すことができます。Surfaceペンは側面にマグネットで装着することもできますが、それはノートPCとして使用中の時のスタイルであり、カバンの中でペンを落とさないためにはここに挿しておいた方が良いと感じました。
Surfaceペン
モバイルPCか大きいタブレットか
最初にSurface Pro4を手に取ったとき「意外と大きい&重い」と感じました。Surfaceは基本的にタイプカバーとセットでノートPCとして使用されている場合がほとんどだと思います。そのためモバイルノートPCとしてのイメージが強く、タブレットとしての本体を見たときに大きく感じてしまいます。画面サイズは12.3型、重量は786g。タイプカバーが310gなので、モバイルノートPCとしてはよくある大きさ、重さであり、タブレットとしてはかなり巨大な部類です。持ち運びが苦になるということは全くありませんが、個人的にはこれはほぼノートPCであり、なお且つ特別に小型軽量といった製品ではないということを強調しておきたいです。
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