サムスンは1年に1回のペースで、スマートウォッチであるGalaxy Watchシリーズの新型を投入している。2022年にも後継機を発売すると期待されているが、詳細は今のところ明らかになっていない。
ただし、Galaxy Watch5(仮称)に搭載されるバッテリーは、現行モデルよりもわずかに容量が大きくなる可能性がある。
Galaxy Watch5のバッテリー容量は微増?韓国の認証機関に写真が掲載
韓国の認証機関であるSafetyKoreaに、型番EB-BR900ABYのバッテリーモジュールが掲載されている。
一般的に、バッテリーモジュールの型番は搭載されるデバイスの型番とも連動している。つまり、上記 EB-BR900ABYはSM-R900、スマートウォッチの未発表モデルであるGalaxy Watch5に搭載される可能性が高い。
なお、EB-BR900ABYの定格容量は276mAh。Galaxy Watch4の小型モデルのバッテリー容量は247mAhであり、それ以前のモデルもケースサイズが小さいモデルは247mAhのバッテリーを搭載していた(詳細はGalaxy Watchシリーズの比較を参照)。
つまり、断言はできないがGalaxy Watch5はほかのモデルも含めてバッテリー容量の向上に期待できる。Galaxy Watchはシリーズを通して比較的バッテリー持ちに優れたスマートウォッチだったが、さらに長時間使用できるようになればより使い勝手もよくなるはずだ。
余談ではあるが、Galaxy Watch5と同時期の発表が期待される新型Galaxy Budsも、バッテリーモジュールのリークからバッテリー容量の向上が噂されている。
Galaxy Watch5に関する情報は、随時以下の記事に追記し更新していく。最新の情報をキャッチしたい方は、ぜひチェックしてみてほしい。
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