Shokzから新型の完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit」が登場。4月6日からクラウドファンディング | プラスガジェット
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Shokzから新型の完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit」が登場。4月6日からクラウドファンディング

骨伝導イヤホンを展開するから、新型の完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit」が登場する。

国内の代理店であるフォーカルポイントが、2023年4月6日10時よりGREEN FUNDINGにてクラウドファンディングを実施すると発表している。

Shokz OpenFit レビュー

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OpenFit:オープンイヤーコンセプトの完全ワイヤレスイヤホン

OpenFit:オープンイヤーコンセプトの完全ワイヤレスイヤホン

これまでOpenRun Proのような耳を塞がない骨伝導イヤホンを中心に展開してきたShokzが開発した完全ワイヤレスイヤホンOpenFitは、やはり耳を塞がない”オープンイヤー”というコンセプトを継承している。

周囲の音とイヤホンから音楽や通話の音声の両方を同時に聞き取れる点が特徴だ。

イヤホンのスタイルは片側約8.3gのコンパクトかつ軽量な耳掛け型で、耳を塞がず引っ掛けるように装着する。さまざまな耳の形状にフィットしやすいように、イヤークッションコアには2層構造のリキッドシリコンを採用し、ストレスの少ない装着感を実現した。

また、「ドルフィン アークイヤーフック」と呼ばれるフック部分には、0.7mmの超極細な形状記憶素材が内蔵されている。

オープン型ながら深みのある低音を実現するために、独自のDirectPitchテクノロジーが採用されている点も特徴だ。

際立つ高音やクリアな中音、そして迫力ある低音を組み合わせたバランスの良いサウンドで音楽や動画などさまざまなコンテンツを楽しめる。

イヤホンを耳に入れずに十分なボリュームで音を聴くと同時に音漏れを減らすのにもDirectPitchテクノロジーが活用されており、耳に向けた方向の音圧を相対的に大きくさせるとともに、他の方向の音圧を相対的に小さくできるとのことだ。

OpenFitは、通話品質を確保するためにAIコールノイズキャンセリング技術を採用している。同技術は、駅や交差点などの一般的なノイズの多い通話環境でテスト・実証されており、周囲のノイズを最大99.7%までフィルタリングできるという。

また、デュアルマイクを最適な位置に配置することで、騒がしい環境でも、通話時、人の声の微妙なニュアンスを捉え、最も効果的なアダプティブ・ビームフォーミング効果を形成し、ノイズキャンセリングを強化。クリアな音で聴きつつ、クリアな音を届けられる。

IP54の防水にも対応。周囲の音を聞きとれるという特性を活かし、屋外でのスポーツやオフィスなどさまざまなシーンで活用できる。自宅でも来客に気づいたり家族の様子を確認したりしながら動画や音楽を楽しめるはずだ。

バッテリー持続時間は、イヤホン単体で最大約7時間。保護用充電ケースを併用すれば28時間利用できるので、丸1日以上充電なしで使用可能だ。

カラーバリエーションは、ブラックとベージュの2色で展開される予定。

詳しい価格や発送時期などは、クラウドファンディング開始後にアナウンスされるはず。興味がある方は、以下のページから事前登録をしていち早く情報を入手しよう。

Shokz OpenFit レビュー

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。