Boseからオープンイヤー型イヤホン「Ultra Open Earbuds」が登場。3月5日発売予定 | プラスガジェット
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Boseからオープンイヤー型イヤホン「Ultra Open Earbuds」が登場。3月5日発売予定

Boseは2月16日、新型のオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「Ultra Open Earbuds」を発表した。

Bose公式オンラインストアや家電量販店、AmazonなどのECサイトで予約受付を開始しており、3月5日に発売される予定。価格は税込39,600円。

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Boseからイヤーカフデザインのオープンイヤーイヤホン「Ultra Open Earbuds」が登場

Ultra Open Earbudsは、完全ワイヤレスイヤホンのなかでも特に「オープンイヤー型」と呼ばれる、耳を塞がない設計のモデル。Boseらしい迫力のサウンドを、周囲の音を遮らずに楽しめる点が特徴だ。

多くのオープンイヤー型イヤホンがイヤーフックをメガネのように耳に掛けるスタイルを採用しているなか、BoseのUltra Open Earbudsはイヤーカフ型デザインを採用している。

直近ではHUAWEI FreeClipにも同様のデザインが取り入れられていた。耳の横に取り付けられるので、メガネや帽子、ジュエリーと一緒に装着しても干渉しにくく、アクセサリーのようなファッショナブルな見た目ながら快適さと安定性も考慮されている。

ボーズ独自のオープンオーディオ技術により、周囲への音漏れを抑えながらクリアなサウンドを楽しめるのも使いやすいポイントだ。

また、空間オーディオ技術の「Boseイマーシブオーディオ」にも対応しており、広がりのあるリアルなサウンドをプラットフォームやデバイス、コンテンツに関係なく体験できる。

「Boseイマーシブオーディオ」は静止・移動の2つのモードを備えており、ユーザーの状態に適して音質を最適化できるのもユニークな機能と言える。

なお、コーデックはSBC・AAC・aptX・aptX Adaptiveをサポート。Androidスマホと組み合わせた場合でも、低遅延のロスレスサウンドを再生可能だ。

装着時、耳の後ろ側に配置される「バレル」と呼ばれるパーツの上部にはボタンが搭載されており、再生・一時停止・曲送り・音量調節といった操作に対応している。

なお、スマホにBose Musicアプリをインストールして「Auto Volume(オートボリューム)」を有効にすれば、周囲の雑音レベルにあわせて自動でボリュームを調節することもできる。

バッテリー持続時間は、イマーシブオーディオをオフにした場合は最大7.5時間、オンの場合は最大4.5時間。ケースを利用すると最大19.5時間分チャージできるほか、10分で2時間分を充電できるクイックチャージにも対応している。

防水性能はIPX4。軽い雨や汗程度であれば問題ないので、ワークアウトの際にも問題なく活用できるはずだ。

価格と発売日

Ultra Open Earbudsは、Bose公式オンラインストアや家電量販店、AmazonなどのECサイトで本日2月16日から予約受付を開始しており、3月5日に発売される予定。

カラーバリエーションはブラックとホワイトスモークの2色で、価格は税込39,600円。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。