Galaxy Watchを購入したのが2019年の10月末。購入後はほぼ毎日身に着けていますが、開封レビューの時点で触れたようにバンドが弱々しくホコリが付きやすい、言ってしまえば”安っぽい”ことがやや気になっていました。
もうそろそろ夏を迎えるこのタイミング、Galaxy Watchと互換性のある交換用バンドをいくつか注文したので、この記事では付属のバンドを外して別のバンドを取り付ける方法を簡単にまとめておきます。
本記事は初代Galaxy Watchでの交換の様子を紹介していますが、2021年現在最新のGalaxy Watch4 / Galaxy Watch4 Classicでも全く同じ手順で交換が可能です。
ただしGalaxy Watch4 Classicのストラップ幅は20mmなのでお間違えの無いよう。
2023年に登場したGalaxy Watch6およびGalaxy Watch6 Classicでは、デフォルトのストラップに「クイックリリースボタン」が搭載されたため、取り外しが従来よりも簡単になりました。
ただし、仕組みは同じなので、サードパーティのバンドを取り付ける場合は本記事の手順通りとなります。
Galaxy Watchのバンド交換手順
私が所有している46mmモデルのGalaxy Watchは22mm幅のバンドと互換性があります。42mmモデルの場合は20mmのバンドになりますので時計屋さんや家電量販店、Amazon等で探す際はお間違えの無いように。
まずはGalaxy Watchをひっくり返しバンドの付け根にあるシルバーのつまみを探します。
このつまみを内側にスライドさせバンドを傾けるとスルッとピンが抜けてバンドが外れてくれます。
反対側のバンドも同様につまみをスライドさせてピンを抜き外します。
取り付ける場合の手順は外す手順の逆。つまみをスライドさせピンをひっこめた状態で逆側のピンをGalaxy Watch側に差し込み、位置を合わせてつまみを戻します。
反対側も同様に取り付ければGalaxy Watchのバンド交換は完了。
正直手順と言えるほどの工程もない非常に簡単な作業です。Amazonでは22mm幅のバンドを検索すると”Galaxy Watch用”と明記された商品も大量に出てきますので、Galaxy Watchユーザーの方はぜひ一度バンド交換にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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