ファーウェイ・ジャパンは7月26日、スマートウォッチの新フラッグシップモデルHUAWEI WATCH GT 3 Proを発表した。
ケースサイズ46mmと43mmの2シリーズ展開。46mmシリーズにはアクティブモデルとクラシックモデルが、43mmシリーズにはクラシックモデルとエレガントモデルが用意される。
HUAWEI WATCH GT 3 Proが発売
HUAWEI WATCH GT 3 Proは、種類が非常に多いHUAWEI WATCHシリーズのなかでも最新のフラッグシップにあたるモデル。
高品質な素材の採用とエレガントなデザインにより高級腕時計のような佇まいを実現しており、スポーツシーンはもちろんビジネスシーンまで幅広く対応できる。
46mmシリーズは、 ブラックフルオロエラストマーベルトのアクティブモデル(画像左)とグレーレザ-ベルトのクラシックモデル(画像右)の2種類。
ケースにはチタンを採用。風防には、実際の腕時計にも使われるサファイアガラスを搭載している。
43mmモデルは、ホワイトセラミックベルトのエレガントモデル(画像左)とホワイトレザーベルトのクラシックモデル(画像右)の2種類。
ケースの素材はセラミック。エレガントモデルはストラップにもセラミックが使用されている。コマ数の調節にも対応しているが、一般的な腕時計のようにピンを叩いて抜くと割れる恐れがあることから、各ピンをマイナスドライバーで抜き取り調節する仕組みを採用しているとのことだ。
カスタムワークアウトモードを合わせると、合計100種類以上のワークアウトをサポート。ランニング・サイクリング・登山・プールでの水泳・スキー・ゴルフ(ドライビングレンジ)・ハイキング・トライアスロン・縄跳びなど、合計21種類のワークアウトモードでは詳細なスポーツモニタリングデータ記録できる。
また、ランニングにおいてはHUAWEI TruSportTMに基づき、ランニング能力指数・トレーニング負荷・回復時間・最大酸素摂取量などの詳細情報が示されるほか、デュアルバンド5種衛星測位システムによる正確なGPSをもとにランニングルート振り返りも可能。
さらに、GPSを用いてランニングやハイキング、登山などのルートを記録するルートバック利用できる。
IP68と5ATMの防水性能に対応しているほか、ダイビングに関する技術標準規格EN13319に準拠し、最大水深30mのフリーダイビングをサポートしているのもポイント。
フリーダイビングモードでは、潜水速度・深度・潜水時間などのデータをリアルタイムで表示し記録可能。上達の度合を数値で確認しながら日々のモチベーションアップにつなげられる。
従来モデルに引き続き、心拍数モニタリング・睡眠モニタリング・血中酸素レベル測定・ストレスモニタリング・体表温度測定機能などもサポート。
スマートフォンに届いた通知をHUAWEI WATCH GT 3 Pro上で確認できるのはもちろん、Bluetooth通話にも対応しているため、スマートウォッチから電話に応答してそのまま通話を続けられる。
HUAWEI WATCHシリーズの特徴でもある、ロングバッテリーも健在。46mmシリーズは通常使用で約2週間、43mmシリーズは約1週間2バッテリーが持続する。また、いずれのモデルもワイヤレス充電に対応している。
価格と発売日
HUAWEI WATCH GT 3 Proは、既に各オンラインストアで予約受付が開始されており、7月28日に発売される予定。
市場想定価格は、46mmシリーズのアクティブモデルが税込43,780円、クラシックモデルが税込47,080円、43mmシリーズのクラシックモデルが税込54,780円、エレガントモデルが税込76,780円。
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