Amazonで上位のSIMカードのサイズを変換するアダプターを購入してみました。
nanoSIM→microSIMアダプターを試してみる
nanoSIM→microSIM、nanoSIM→SIM、microSIM→SIMの3種類の変換アダプターとSIMトレイを引き出すピンが入っています。しかし残念ながらピンは長さが足りず一部の端末、私の場合はHuaweiのMediaPad T2 7.0 Proで使えませんでした。
アダプタには透明なシートが組み合わさっており、セットしたSIMカードが落下しないようになっています。
nanoSIMカードをセットした様子。サイズはぴったりでズレなどもありません。斜めにしてもSIMカードが落ちることもありませんでした。
microSIMカードスロットに挿入します。特に引っかかりもなくセットすることが出来ました。何度か出し入れしてみましたが今のところトラブルは生じていません。
ピンが使えなかったのはイマイチでしたが、ピンが必要な端末には通常付属してくるので無くしてさえいなければ大きな問題ではないでしょう。アダプタそのものは加工の精度も悪くなく満足しています。Amazonのレビューには取り出せなくなるとの書き込みがいくつか見られますが、SIMカードをセットしていない状態でアダプタのみをSIMスロットに入れてしまうと、中の突起が引っかかり抜けなくなってしまいます。これは全てそういう形状なので製品が悪いわけでは無く使用方法の誤りですので注意しましょう。
価格は499円。中には数十円と格安の製品もありましたが、どうやら関東圏以外の人のみに販売し送料を多くとっているみたいなので避けてみました。格安SIMや格安スマホ、複数台持ちを検討している人には同じSIMカードをいろんな端末で使いまわすことができるこのような変換アダプターはおススメです。
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