本日ZenFone Zoomのスタンダードモデル(背面カバーがプラスチックのモデル)が発売されました。プレミアムレザーモデルは2月5日の発売だったので約一週間遅れての発売となります。私もZenFoneZoomが発表された当日に32GB版を予約しました。本日それが届いたので気になる外観、レザーモデルとの違いを中心にレビューしたいと思います。
開封&レビュー
外箱と内容物
外箱はレザーモデルと変わりませんね。今までのZenFoneシリーズとは違い、正方形の化粧箱のようになって高級感がアップしています。
内容物ももちろん同じです。スタンダードモデルでもちゃんと本革の純正ストラップが付属するのは嬉しいですね。
本体背面
こちらが本体です。色はブラックを選択しました。ASUSのZenシリーズと言えばスピン加工やZenFone2のようなヘアライン加工ですが、これはさらさらとしたマットな質感に仕上がっています。
レザーモデルの画像がこちらです。
レザーモデルにはあるグリップ部がスタンダードモデルにはありませんね。全体的にこうして比べるとやはりスタンダードモデルは高級感では劣ります。実際価格差も結構あるので当然かと思います。
ケースは一緒。カメラ周辺部がちょっと惜しいかも
このように背面だけでだいぶ印象が変わりますが、アルミ削り出しのケースの仕上げは全モデル共通です。頑丈で見た目も非常に美しく、その重さと相まって所有欲を満たしてくれます。レザーモデルでは背面にある大きく開いたカメラ周辺部もアルミで覆われているように見えますが、スタンダードモデルでは下の画像のようにありませんでした。1番目立つ部分であるだけにちょっと残念でした。
ブラックは指紋が目立つか?
上の画像からもわかるようにように、ブラックは少し指紋が目立ちます。これはプラスチックであるために仕方のないことかもしれません。マットな質感によってできるだけ目立たないようにはなっていますが気になる方はホワイトを選択するという手もあります。
まとめ
レザーとプラスチックの違いをざっと書いてみました。レザーモデルは店頭で手に取ってみただけなので細かいところでもう少し違いがあるかもしれません。個人的にはスタンダードモデルならばホワイトの方が仕上がりが美しくおすすめです。レザーなら間違いなくブラックなんですけどね。
どちらを選んでも最上位モデル以外はスペック的にほぼ同じですので好みのデザインを選ぶことになりますね。
レザーは高級感、素材とグリップによるホールド性、プラはカジュアルに持てる、物理的にも気持ち的にもサードパーティのケースに入れやすいという感じでしょうか。
今のところ予定は無いそうですが、今後の状況次第では背面カバーの販売があるかもという情報も見かけたので、まだまだ楽しめるかもしれません。
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