4日の発売日に購入したばかりのZenBook3ですが、さっそく不具合が発生してしまいました。
購入から2週間以内であれば初期不良として対応してもらえる可能性があるためASUS JAPANのサポートに即連絡。ASUSのサポートはあまり良い噂を聞かないので、その評判は事実なのかどうか、実際にASUSのサポートを利用して確かめてみました。
結論を先に述べると、筆者が利用してみた限りではサポートの品質が悪いとは全く感じませんでした。むしろ迅速で拍子抜けしたので、一部始終を備忘録として残しておきます。
準備
ただ闇雲に電話をかけてもうまく話が伝わらないかもしれないので、あらかじめ伝えなければいけないことを整理しておきます。具体的には、
- 製品名
- シリアルナンバー
- 症状
などです。特にASUS製品は製品名がややこしいので型番までしっかり把握しておくことが大事です。
シリアルナンバーは保証書に書いてありますが、購入してすぐにMyASUSのアカウントを作り、そこに製品を登録しておけばウェブからいつでも確認できるようになるので便利。症状についてはできるだけ詳しく、どんなタイミングでどのような不具合があるのかをまとめて簡潔に伝えられるようにしておきましょう。
今回の場合は、ファンが唐突に猛回転する・場合によってはそのままPCが操作を受け付けなくなりシャットダウンしてしまうといった症状でしたので、まとめると以下の通り。
- 製品名:ZenBook 3 UX390UA(8GB/256GB)
- シリアルナンバー:保証書を手元に用意
- 症状:ファンが唐突に猛回転する・そのままPCが操作を受け付けなくなりシャットダウンする
電話してみる
ASUSのサポートページから番号を確認してかけてみました。
0570の番号からわかるようにナビダイヤルでつながり、音声案内に従って製品の種類や求めているサポート(初期設定や修理依頼など)ごとに数字を選択、その後オペレーターに繋がります。
最初に出たのは中国人風の女性でしたが、日本語での会話は普通にできました。不具合が発生したデバイスや症状などを口頭で一通り伝える必要があったので、チェックリストが役立ちました。補足しておくと、購入日や購入した場所(量販店・公式オンラインストア・中古など。今回は公式オンラインストアでした。)もスラスラ言えるように準備しておくとなお安心。
全てを説明し終えると、あっさりと初期不良での修理・交換で対応しますとの返答が。後日詳細の連絡をしますと言われ、その日は一旦終了しました。
翌日、次は修理担当の方から連絡がきて、初期不良として対応するための条件の確認(新品での購入である・化粧箱や付属品類が全て揃っている・納品書があるなど)をされます。そしてASUS側に製品を送る方法を着払いで送るか、日通の人が集荷に来てくれるピックアップサービスかを選択します。
私はピックアップサービスを選択し、本日ZenBook3とお別れしました。
結論:ASUSのサポートは評判ほど悪くない
まだ製品を送っただけの段階なのでこれからどうなるかはわかりませんが、電話の対応は特に問題なくスムーズにやり取りができています。
これから心配なのはASUSの修理センターの方で、不具合が再現されるかどうかです。今のところどういうタイミングでこの症状が出るのか自分でも把握できていなかったので、再現されない可能性も十分あるでしょう。その場合は交換になるのが理想ではありますが、そう上手くもいかないと考えられるので、この件について一段落したら、また報告したいと思います。
後日談↓
はやい!初期不良だったZenBook3が返ってきました。
16日にASUSのサポートへと送ったZenBook3が本日19日にもう帰ってきました。
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