今年の4月に発表された新たなスマートフォン「Reno」シリーズを精力的に展開しているOPPOですが、ヨーロッパにて新たなスマートフォンと見られる商標を登録していることが明らかになりました。
OPPOは先日、中国にてReno 2シリーズの発表を行った際にリフレッシュレート90Hzのディスプレイを備えたスマートフォンを「Reno Ace」として発表することを示唆していました。しかし今回商標登録が明らかになったスマートフォンはRenoとは別の新しいシリーズになると思われ、計13種のデバイスが登録されています。
OPPOの新シリーズ?「Zシリーズ」計13種
OPPOはヨーロッパの登録機関EUIPOにて「Oppo 2z、3z、4z、5z、6z、7z、8z、9z、10z、20z、30z、40z、50z」の13種類のデバイスの商標を登録しています。いずれもカテゴリは「Mobile Phones, Smart phones, softwares used for mobile phones and smart phones, earphones, battery chargers. 」となっていますが、OPPOからはこれらのデバイスは発表されておらず、Renoに続く新しいスマートフォン「Zシリーズ」として登場するのではないかと期待できます。
Find Zとの関連性
実はOPPOは今年の2月、同じくヨーロッパの登録機関EUIPOにて「Find Z」なるスマートフォンの商標も登録しています。
Findブランドを冠していることからフラッグシップモデルFind Xの後継モデルでは?と思われたFind Zですが、その後それらしきスマートフォンは発表されず。しかし6月、OPPOのShen Yiren氏はFind Xの後継機は2019年中には発表されないことをWeiboで明らかにしました。
Weibo上ではFind X2と表現されているフラッグシップの後継機ですが、これがFind Zとして登場するのであれば今回新たに登録された13種の「Zシリーズ」と同様のカテゴリになるのかどうかは気になるところです。
OPPOは最近ディスプレイ下層にインカメラを埋め込んだスマートフォンのデモ機を発表していました。勢いに乗っているOPPOの新シリーズとなれば、こういった革新的なデバイスが登場することに期待したいです。
(source LetsGoDigital)
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