ファーウェイ・ジャパンは1月19日、同社のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH」シリーズが、ソフトウェアアップデートにより血中酸素レベル測定機能に対応することを発表した。
アップデート対象モデルは、アップデート対象商品は「HUAWEI WATCH GT 2」「HUAWEI WATCH GT 2e」「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」「HUAWEI WATCH FIT」の4機種だ。
HUAWEI WATCHシリーズ4機種が血中酸素レベル測定に対応
「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」および「HUAWEI WATCH FIT」は1月下旬以降順次、「HUAWEI WACTH GT 2」および「HUAWEI WATCH GT 2e」は2月上旬以降順次アップデートが開始される。
上記スマートウォッチのユーザーには、アップデートの準備が整い次第HUAWEI Healthアプリを通してアップデート通知が届く予定とのことだ。
アップデートが完了すると、HUAWEI WATCHシリーズ4機種で簡単に血中酸素レベル測定が行えるようになる。HUAWEI Healthアプリにてあらかじめ自動測定機能を有効にしていると24時間リアルタイムでモニタリングできるほか、血中酸素レベルが低下した際にアラートでお知らせする機能にも対応する。
なお、血中酸素レベルが低下時のアラート機能は、アップデート後の「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」のみで利用可能。「HUAWEI WATCH FIT」でも、その後のソフトウェアアップデートにより利用可能になる見通しだ。
機種名 | 血中酸素レベル測定 | 低下時のアラート |
---|---|---|
HUAWEI WACTH GT 2 | 対応 | 非対応 |
HUAWEI WATCH GT 2e | 対応 | 非対応 |
HUAWEI WATCH GT 2 Pro | 対応 | 対応 |
HUAWEI WATCH FIT | 対応 | 後日対応 |
HUAWEI WATCHシリーズのソフトウェアバージョンを確認するには、HUAWEI Healthアプリを起動し、デバイス→対象のデバイス→ファームウェア更新と進む。もしアップデートがリリースされていれば、そのままアップデートが可能だ。
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