2月26日時点で、Galaxy Buds Liveにソフトウェアアップデートがリリースされていることを確認した。
同アップデートにより、Galaxy Buds Liveに最新モデルであるGalaxy Buds Proの機能が一部実装される。
Galaxy Buds+にもほぼ同様のアップデートがリリースされ、自動切り換え機能が利用できるようになっていた。
▶Galaxy Buds+、アップデートでGalaxyデバイス間の自動切り換えに対応
Galaxy Buds Live、左右のバランス調節や自動切換えなどに対応
今回のアップデートでは、自動切り換えと聴覚補助、Bluetooth設定への管理メニューの追加といった新機能が実装される。
自動切り換えは、Galaxy Buds Proにて初めて実装された機能のひとつ。例えばGalaxy Tab S7にGalaxy Buds Liveを接続し動画を楽しんでいる最中、Galaxy Note20 Ultraに電話がかかってきた場合、Galaxy Buds Liveの接続先が自動的にGalaxy Note20 Ultraに切り替わる。
もちろん、通話が終了すれば再び自動で接続先がGalaxy Tab S7に切り替わり、動画が再開される。
聴覚補助は冒頭で触れた左右のバランス調節機能のこと。左右のバランスをスライダーで調節できる、耳が不自由な方向けの機能となっている。同機能も、Galaxy Buds Pro発売当初にアップデートで追加されていた。
本アップデート適用後のソフトウェアバージョンは、R180XXU0AUB5となり、アップデートファイルサイズは約2.20MB。
筆者がアップデートを実行したのは米国Amazonで購入したGalaxy Buds Liveだが、近日中に日本版にも同等のアップデートがリリースされると思われるので、忘れずにチェックしてみてほしい。
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