2021年8月6日に発売されたHUAWEI WATCHの新モデル、HUAWEI WATCH 3のストラップを交換する方法を紹介しよう。
HUAWEI WATCH 3は、クラシックモデルとスポーツモデルの2種類が展開されているが、2種類の主な違いは、付属のストラップがレザー(クラシックモデル)かブラックフルオロエラストマー(スポーツ)という点と、ケースのカラー。
つまり、ストラップを交換してしまえばケースのカラー以外の差はほとんどなくなる。
HUAWEI WATCH GT 3 Pro(46mm・アクティブモデル)でもストラップの交換方法は同様でした。
HUAWEI WATCH 3のストラップは交換できる?
まず、そもそもHUAWEI WATCH 3のバンドが交換できるかどうかについてだが、結論を述べると交換は可能だ。
専用の工具やファーウェイ純正のストラップでなければ使えないということもなく、市販されている一般的な腕時計用の交換バンドを利用できる。
対応バンド幅は?
ファーウェイ公式サイトのスペックシートには記載がないようだが、HUAWEI WATCH 3のストラップ幅は22mmだった。
実際、市販されているサードパーティ製の22mmストラップへの交換も試してみた。
ストラップ交換の手順
HUAWEI WATCH 3をひっくり返してみた様子がこちら。ストラップと本体が繋がっている部分に、スライドできるピンがあるのが見える。
このピンをスライドさせると片側のバネ棒が引っ込み、ストラップを取り外せる仕組みだ。
実際に取り外してみた様子がこの画像。特に力が必要というわけでもなく、手先が不器用な筆者でも問題なく取り外せたので、安心して真似してみてほしい。
あとは外した部分に交換したいバンドを取り付けるだけ。今回試しに装着してみたストラップは、以前Galaxy Watch用に販売されているのを購入した22mmのモノだが、ピッタリとハマってくれた。
もう一方のストラップも全く同じ手順で交換が可能。取り外したHUAWEI WATCH 3純正のストラップは、あとで戻せるようにわかりやすい場所に取っておくといいだろう。
以上が、HUAWEI WATCH 3のストラップ交換の手順だ。正直手順というほど大層なことはしていないが、同デバイスについて「ストラップは交換できるの?」「交換する方法は?」という疑問を持っている方の助けになれば幸いだ。
なお、当サイトではHUAWEI WATCH 3およびHUAWEI WATCH GT 3 Proのより詳細なレビューも公開している。購入を検討しているのであれば、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてほしい。
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