例年通りであれば、サムスンは2023年の8~9月頃に新型のスマートウォッチGalaxy Watch6およびGalaxy Watch6 Pro(いずれも名称は仮)を発表する可能性が高い。
次期Galaxy Watchに関する情報は今のところ少ないが、待望の回転ベゼルについての噂があったのでお伝えしたい。結論を述べると、Galaxy Watch6 Proには回転ベゼルが搭載される可能性があるようだ。
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Galaxy Watch6 Proは回転ベゼル搭載か
かつてのGear Sシリーズから現在のGalaxy Watchシリーズにおいて、回転ベゼルはアイデンティティとも言える存在だった。
Galaxy Watch4 Classicでは生き残っていたものの、現行のGalaxy Watch5およびGalaxy Watch5 Proでは廃止されており、次期Galaxy Watch6シリーズでの動向が注目されている。
Galaxyに関するリークや噂を発信しているSuperRoader氏は、上記の動画やTwitterにおいてGalaxy Watch 6 Proに回転ベゼルが搭載されると伝えている。
具体的な根拠やリーク元がハッキリとしないため噂レベルの情報ではあるものの、回転ベゼルを待望するシリーズのファンとしてはすがりたい情報だ。
バッテリー容量は減少か?
また、Galaxy Watch6シリーズはWatch4やWatch5同様2シリーズが展開されるほか、各モデルに2つのサイズが用意されるとも言及されている。
Galaxy Clubが各Galaxy Watch6の型番と搭載されるバッテリー容量まで掲載していたので、以下に表でまとめておく。
名称(仮) | 型番 | バッテリー容量 |
---|---|---|
Galaxy Watch 6 40mm | SM-R930 SM-R935 | 300mAh |
Galaxy Watch 6 44mm | SM-R940 SM-R945 | 425mAh |
Galaxy Watch 6 Classic 42mm | SM-R950 SM-R955 | 300mAh |
Galaxy Watch 6 Classic 46mm | SM-R960 SM-R965 | 不明 |
注目すべきはGalaxy Watch6全モデルのバッテリー容量。
参考までにGalaxy Watch5 Proのバッテリー容量は590mAhであり、シリーズ最大のバッテリー容量を誇る。レビューでも触れたように、バッテリー持続時間も非常に優れている。
一方、現在噂されているGalaxy Watch6シリーズのバッテリー容量は、Watch5シリーズと比べると見劣りするというのが率直な感想。
ソフトウェアやチップの改良によりGalaxy Watch5シリーズ並の電池持ちをキープするのか、容量通り電池持ちも多少犠牲になってしまうのか……。
個人的に、Galaxy Watch5 Proの電池持ちと回転ベゼルが組み合わされると理想的だと考えていたので、このバッテリー容量にはやや不安が募る。
冒頭でも述べたように、Galaxy Watch6に関する噂やリークは現状ではほとんどないので、今後も新しい情報が入り次第お伝えする予定だ。
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