数か月前にSONYのコンデジRX100M3を購入しました。いろんなアクセサリーも同時に揃えたのですが、その中でずっと使い続けている物と不要に感じて使わなくなったものがあったので紹介します。
アタッチメントグリップ
まずは純正のグリップです。RX100シリーズは全体的に出っ張りのないフラットな作りになっておりとてもコンパクトなのですが、その分持ったときに指に引っかかる部分がないため落としやすくなっています。このグリップもそこまで大きくないのですが、これがあるのと無いのとではホールド感が雲泥の差です。取り付け方法も両面テープで貼り付けるだけのシンプルな物で、本体付属にしてほしいくらい必須なアクセサリーだと思っています。
予備バッテリー&バッテリーチャージャー
この2つもほぼ必須と言っていいと思います。RX100M3が特別バッテリー持ちが悪いというわけではありませんが、一日中持ち歩くにはやはり不安なのであらかじめ充電しておいた予備バッテリーもポケットに入れておくと安心です。バッテリーチャージャーは他の型番のバッテリーと共用のためか形がゴツくなっているのが難点ですが、コンセント部分が折りたためる仕様なのはありがたいと感じます。
モバイルバッテリー
RX100M3は本体にmicroUSBを接続して充電することができるため、一般的なモバイルバッテリーを利用することができます。上では予備バッテリーを紹介しましたが、散歩や日帰り旅行ぐらいであれば普段から持ち歩いているモバイルバッテリーでスマートフォン共々充電してしまうのもありかと思います。
三脚
コンデジやスマートフォン用の小さな三脚もあると、撮影の幅が広がります。RX100M3はセンサーサイズやレンズの明るさから暗所での撮影もコンデジにしてはかなり優秀なので、三脚を利用することで夜景や星空などを美しく撮影することも可能です。これからの時期はイルミネーションなんかを撮りに行くのも良さそうですね。
使わなくなったのはジャケットケース
ジャケットケース自体の質感は良く高級感もあるのですが、そもそも私の使い方には合わないものでした。ケースを装着している状態ではバッテリーにアクセスできないこと、グリップとの併用ができないこと、RX100M3のコンパクトさが完全に無意味になってしまうことが使わなくなった大きな理由です。
しかし本体の保護という点では十分な性能で、売却のことも考えできるだけ傷を付けずにRX100M3を使っていくという方には意味のあるアクセサリーだと思います。
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