個人的に気に入っているモバイルアクセサリブランドにPITAKAというブランドがあります。iPhoneやGalaxy、Pixel用に販売されているアラミド素材を使った極薄ケースMagCaseや車載ホルダーMagMountなどは既に愛用しており、キックスターターにて出資を募っていたスマートリマインダーMagHiveにも出資していました(その後プロジェクト自体がキャンセルされていましたが)。
そして今回PITAKAが開発しているのがMagDockというワイヤレス充電ドック。全てのパーツを組み合わせることで3つのデバイスを同時に充電することが可能で、さらに上位モデルはモバイルバッテリーとしても使えるなど、かなり興味をそそられる内容になっていました。
MagDock & MagDock Pro
こちらがMagDock。側面、本体上部、サイドに取り付けたトレイ(MagPad)の3箇所でワイヤレス充電を行えるオシャレな充電ドックです。
MagDockの特徴はこれ。本体を捻ることで充電する面が適度な角度を付けてこちらを向いていくれるので、スタンドとしても利用可能。PITAKAの製品には頭に「Mag」とついていますが、その名の通りこれはマグネットによって端末を支えており、車載ホルダーMagMountを使っている限りでは安定感は抜群。ドック側がマグネットになっているためスマートフォン側に金属プレートを装着する必要がありますが、専用のプレートが付属してくるようです。そのプレートをスマートフォンまたはケースの内側に装着する、またはPITAKAから販売されているMagCaseであれば初めからそのギミックが搭載されていますので、そちらを使うのもアリです。
さらにMagDockには上位モデルMagDock Proが用意されており、そちらは7000mAhのモバイルバッテリーとしても利用可能。
モバイルバッテリーとして活用する場合は有線で接続することも可能なので臨機応変な使い方が可能。本体サイズを考えると釣り合っているとは言えないバッテリー容量ですが、おまけ機能としては十分です。
PITAKAのMagDockは現在キックスターターにて出資を募っており、目標額は既に達成済み。MagDockとMagDock ProそれぞれのSuper Early Birdは既に完売していますが、Early Birdはまだそれなりに数が残っているようです。出資は10月16日まで可能で発送開始は11月からの予定。MagDock1つだけなら7,000円もしない程度なので、変わったガジェットに興味があれば出資してみるのもいいかもしれません。私はMagDock Proに出資してみました。
(source キックスターター)
コメント