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【イベントレポート】HTC Meet U 仙台に参加してきました!#Meet_U #U12plus

忘れないうちに、ということで先にU12+のレビュー記事を公開しましたが、9月22日仙台にて開催されていたHTC主催のユーザーイベントMeet Uに参加してきました。実を言うとこれまでHTC製スマホは借りたり店頭で触ってみた程度の経験しかなく、今回はHTCの方が直々にU12+について語ってくれるとのことで、非常に楽しみにしていました。

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開催場所はMaru Cafe(マルカフェ)

HTC Meet U仙台の会場となったのは青葉区にあるMaru Cafe(マルカフェ)。普段はおしゃれなスムージーなどを提供しているようで、壁にはいろんな方のサイン色紙もあったりとなかなか有名なお店のようです。

開場後にこちらのスムージーがウェルカムドリンクとして提供されました。ほうれん草と何かフルーツ(たしかリンゴだったはず)を合わせたもので、非常にさっぱりとしていて激ウマでした。今度仙台に行ったときにはぜひ立ち寄りたいです。

軽食が出るとの話は聞いていましたが、結構ガッツリとした食事も用意されていました。もちろん料金は無料で、食べ放題。

ドリンクも飲み放題。ソフトドリンクだけでなくアルコールもOKとのことで、図々しくも真っ先にお酒を注文。HTCのお金でおいしいハイボールを3杯ほど頂きました。ありがとうございます!

Meet U仙台スタート!

開場には4つのテーブルが設置されており、各テーブルには4台のU12+が並べられていました。自由に席に着き、お好きなカラーのU12+を手に取ってくださいとのことで私はトランスルーセントブルーをチョイス。隣の席になった方が生粋のHTCファンの方で、既にU12+のトランスルーセントブルーのユーザーで当日も持参。「これ、めっちゃいいから!」とのことで使ってみることにしました。

ちなみにテーブル4つに各4人ずつが座ったのでMeet U仙台の参加者は合計16名。会場のキャパシティにもよるかと思いますが、他の開催地も大体この位の人数になると思います。

イベント内容は、目の前のスライドで紹介されるU12+の特徴や機能を、1人1台与えられた手元のU12+で試しつつ用意されたいくつかの企画にチャレンジしていくという形式。

また、一部企画を除いてスライドや端末などは自由に撮影OKで、積極的にリアルタイムでSNSに投稿してい欲しいとのことでした。Twitterにて#Meet_U , #U12plus のハッシュタグを付けてつぶやくとその投稿数に応じて最大6個までHTC産のたまごがプレゼントされる企画も。参加者はレアなノベルティを大量にゲットでき、イベントに関するツイートも増えて盛り上がるというwin-winな楽しい企画でした。

HTCというメーカー、U12+について

Meet U序盤はHTCという会社について、そしてこの日のメインであるU12+についてスライドでサラッと紹介。

これまでHTCが日本で展開してきたという約30種類の端末。「懐かしい」「アレ使ってたわ」といった声もチラホラ聞こえました。

「HTCは世界初が好き」ということでこれまでのHTC端末で世界初にまつわるものの年表が公開。最近の機種はもちろんわかりますしちょっと前のモデルでも何となく聞いたことやネットで見たことある、というのはありましたが古いのはさすがにわかりません。というか1997年って私まだ3歳ですね・・・。

会場後ろの棚には歴代HTC製端末が並んでいて自由に手に取ることができました。

日本初のAndroid搭載スマートフォンHT-03Aも展示。背面にはwith Googleの文字が入っています。「ケータイするGoogle」のキャッチコピーは記憶に残っています。

スライドではU12+についての解説も。

U12+の注目機能エッジセンスについても簡単に解説がありました。

U12+からはエッジセンス”2”へと進化。従来の握る動作以外に端末を持っていることを感知してくれるのでこういった機能が使えるんですね。

エッジセンスの進化と合わせて、U12+では完全に本体からボタンが無くなり全て感圧式のセンサーに置き換えられています。

カメラはフロント、バック共にシングルからデュアルカメラへと進化。DxOMarkスコアでも先日発売されたばかりのGalaxy Note9と並んだハイレベルなカメラ性能です。

その他動画撮影時のズーム機能、音声フォーカス、こだわりのサウンドとアクティブノイズキャンセリングなどU12+の目玉機能が次々に紹介。

これらの機能を全て試すことはさすがにできませんでしたが、Meet Uに参加している間は自由にU12+を使うことができましたので、先行してレビュー記事を公開しています。短い時間でもじっくり触ることができたのでかなり収穫はありました。特にエッジセンスの使い勝手が予想以上に良かったのが印象的です。

HTC U12+ハンズオンレビュー。進化したエッジセンスとカメラの作例を紹介
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特別企画1. ボケ写真コンテスト

Meet U特別企画の1つ目はボケ写真コンテスト。その名の通りボケを活かした写真をU12+で撮ってナンバー1を決めるというもの。見事1位になった方には豪華プレゼントが当たります。

なんとポートレートのモデルのためだけに仙台で活動しているモデルのひなさんという方も登場。ひなさんを自由に使って撮っていいということでしたが、普通に緊張してしまいあまり積極的に撮れず。綺麗な方だったので記念写真ぐらい撮っておくべきでした・・・。

1位になった方への豪華プレゼントはU12+か台湾旅行の2択。「まさか台湾旅行選ばないよね!?」なんてやりとりもありましたが当選者はもちろんU12+を選択していました。後日郵送で送られるとのことでしたが、うらやましいですね。

特別企画2. U12+解体ショー

続いての特別企画第2弾は目の前でU12+を分解してくれるというもの。こんなマニアックな企画をやってくれるとは、HTCはこういったイベントに来る層をよくわかっていますね。会場になったMaru Cafe(マルカフェ)は様々なイベントやセミナーのスペースとしても開放されているようですが、普段スムージーを提供しているオシャレなカフェでまさかスマートフォンの分解ショーをやるとは思っていなかったでしょう。

こんな感じでU12+が目の前でどんどん解体されていきます。作業は普段HTC端末の分解修理をされているというプロフェッショナルの方がやっており、凄まじい手際であっさりと丸裸にされるU12+。解体作業は基本的に撮影NGでしたが、上のようにバラバラになった後のU12+は撮影可能とのことでした。素人ではなかなかここまで分解する機会はありませんし、プロの分解作業を生で見れるのは非常に貴重だと思いますので、今後Meet Uに参加される方は必見です。

特別企画.3 地域対抗HTCスマホ何台集まるカナ?

特別企画第3弾はMeet U各開催地対抗で、HTC製のスマートフォンが何台集まるか?というもの。Meet U参加者が持ってきたHTC製スマートフォンの数を競うもので、集計方法はHTC製スマートフォン保有台数上位3名を選出し、その三人の台数を平均するというもの(たぶん。ちょっと複雑でしたので曖昧)。1位になった地域には参加者全員にプレゼントがあるようです。

恥ずかしながら私はHTC製端末を持っていない状態での参加でしたが、周りは結構な台数を持ってきている方もいたようです。私のいたテーブルでは見事赤端末が集まっていました。

まとめ

Meet U仙台は楽しく盛り上がりつつもじっくりとU12+を試すことができ、非常に満足な内容でした。しいて言うならば仙台が1発目の会場だからか若干慌ただしかったことと、U12+の発売日7月20日に対して9月末の開催とちょっと期間が開いてしまっていることが気になる程度でしょうか。

以前別のイベントに参加した際も同じことを書きましたが、とにかく普段田舎で生活していると家電量販店などでも触れる機種の数が極端に少なく、SIMフリーとなるとその傾向がさらに顕著になります。そういった意味ではこうしてイベントの時間内ではあるものの端末が1人1台割り当てられ好きに使っていいというのは非常に貴重な時間となり、それだけで価値があるというもの。さらに今回はHTC NIPPONの児島社長も会場内をウロウロしており、上で軽く触れた日本初のAndroid搭載機HT-03AやHTCと赤色端末についてなどを直接お話することができました。メーカーのトップといちユーザーが直接話をできる機会なんてそうそうあるものではないので本当に有意義でした。

こうしたイベントは会場や参加人数の関係から基本的には東京がメインとなりますしそれが当然だとは思うのですが、時々でもいいのでこうして地方民にも優しい場所で開催してくれると嬉しいですね。HTC Meet U、もし次回があればぜひ参加したいです。HTC NIPPONのみなさん、楽しいイベントをありがとうございました!

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

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