2021年は、複数のGalaxy Watchシリーズが登場すると予想されている。従来通り、クラシックな腕時計らしいデザインのモデルと、スポーティなモデルが含まれているはずだ。
2021年に入ってから、Galaxy Watch4(仮称)は、従来のTizen OSではなくGoogleのWear OSを搭載するのではないか?との噂が絶えなかった。今回、SamMobileが独占入手した情報によると、どうやらその噂は事実のようだ。
Galaxy Watch4、Wear OSとOne UIを搭載か
以前の報道から、2021年のGalaxy WatchシリーズはGalaxy Watch4を含めて3モデルになる可能性が高い、SamMobileが5月17日に独占情報として伝えた内容によると、その3モデル全てがTizen OSではなくWear OSを搭載するとのことだ。
ただし、素のWear OSではなくGalaxy Watch向けの「One UI 3」が搭載されるという。One UIの搭載により、Wear OSながら従来のTizen OSの見た目や操作感を再現するとのことだ。
Androidスマートフォンの多くが、Androidをベースとした独自のソフトウェアを搭載しているが、Galaxy Watch4シリーズに搭載されるWear OSもそれに近い形になると予想される。
今年登場するGalaxy Watchのうち、少なくとも1モデルはシリーズの伝統である回転ベゼルを搭載している。そういった独自の操作方法も、Wear OSにOne UIを載せることで実現しているはずだ。
また、Galaxyスマートフォンや先日発売された新型のGalaxy Book同様に、SmartThings機能も搭載するとのこと。Galaxyエコシステムとして、Galaxyデバイス同士がますます便利に連携できるようになる。
短い音声メッセージを送信しあう、トランシーバー的な機能の搭載にも触れられている。
Galaxy Watch4を含む新型のGalaxy Watchシリーズの正確な発表日・発売日は明らかにされていない。しかし、もし例年通りスマートフォンと同時に発表されるのであれば、Galaxy Z Flip3やGalaxy Z Fold3と共に7~8月頃に発表される可能性がある。
※追記
実際にGalaxy Watch4 Classicを購入しレビューを公開しています。ぜひチェックしてみてください。
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