Red Magic 6Rのスペックや価格まとめ。日本での発売は?【PR】 | プラスガジェット
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Red Magic 6Rのスペックや価格まとめ。日本での発売は?【PR】

2021年6月、Nubia Technologyより新型のゲーミングスマートフォン「Red Magic 6R」が海外向けに発表・発売された。

2021年4月には「Red Magic 6」および「Red Magic 6 Pro」が登場しているが、「Red Magic 6R」はやや価格を抑えたモデルという位置付けだ。

本記事では、「Red Magic 6R」のスペックや価格などの特徴のほか、日本での発売についての情報もまとめている。興味がある方、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてほしい。

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Red Magic 6Rのスペック

  Red Magic 6R(USモデル)
OS RedMagic OS 4.0(Android 11ベース)
ディスプレイ 6.67インチAMOLED FHD+(2,400×1,080) 最大14Hzのリフレッシュレート
プロセッサ Snapdragon 888 5G
メモリ 8GB / 12GB LPDDR5
ストレージ 128GB / 256GB UFS3.1
背面カメラ 広角:6400万画素 / F1.8
超広角:800万画素 / F2.2
マクロ:500万画素 / F2.4
深度:200万画素 / F2.4
インカメラ 1600万画素
バッテリー 4200mAh 30W急速充電
ポート USB 3.0 Type-C、デュアルnano-SIMスロット
ネットワーク 5G: 
NR: N41
4G: 
TD-LTE B38 / 40
FDD-LTE B2 / B4 / B5 / B7 / B12 / B17 / B18 / B19 / B26
CA downlink: 2A-2A, 4A-4A, 5A-5A
3G: 
WCDMA 2/4/5
EVDO BC0 / BC1
2G: 
B2 (1900) / B5 (850)
CDMA BC0 / BC1
Wi-Fi: WiFi 6E 2×2 MIMO 
Bluetooth: Bluetooth 5.2
Positioning: GPS, GLONASS
NFC: Yes
HDMI:Yes
サイズ / 重量 高さ163.04×幅75.34×7.8mm / 186g
カラバリ Cosmos / Mercury

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最大144Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイ

Red Magic 6Rのディスプレイ

「Red Magic 6R」のディスプレイは、最大144Hzのリフレッシュレートに対応している。多くのハイエンドスマートフォンが120Hzに対応するなか、「Red Magic 6R」の144Hzはゲーミングモニター並みの高速駆動だ。

一般的な60Hzのリフレッシュレートのディスプレイと比較すると、高速駆動に対応したスマートフォンは高速スクロールをしても目がチカチカせず、指に吸い付くように追従するため非常に気持ちが良い。対応のゲームアプリを滑らかにプレイできるのはもちろん、縦長のウェブサイトやSNSを流し見する際もその恩恵を感じられるはずだ。

タッチサンプリングレートは360Hz

また、タッチサンプリングレートは最大360Hzに対応。フォートナイトやPUBGモバイルのようなバトロワ系ゲーム、レースゲームや音ゲーなど、一瞬の遅延が命取りになるようなシビアなゲームもであっても、「Red Magic 6R」であれば最小限の遅延でストレスなく楽しめるはずだ。

なお、画面サイズは6.8インチで解像度はFHD+(2,400×1,080)、パネルにはAMOLEDを採用している。

画面内指紋認証にも対応

「Red Magic 6R」は、画面内指紋認証に対応している。マスクをしていても素早くロック解除が可能だ。

パフォーマンス

Snapdragon 888を搭載

「Red Magic 6R」は、価格を抑えたモデルながらプロセッサーにはSnapdragon 888を採用している。

メモリは8GBまたは12GB、ストレージは128GBまたは256GB。メモリにはLPDDR5規格を採用し、I/O帯域幅は5500Mbps。速度を50%高速化しつつ20%の省電力化を実現している点は、RedMagic 6 / 6 Proと共通だ。

なお、ストレージの規格はUFS3.1。高速なデータの書き込みや読み込みをサポートしている。

冷却システム

冷却システム

優れたパフォーマンスを発揮するには、効率的に熱を処理しなければならない。「Red Magic 6R」には、上記画像のような冷却システムが搭載されている。

上位モデルにあたるRed Magic 6 / 6 Proのような空冷ファンこそ搭載していないものの、放熱用のグラファイトシートや液冷システムを内蔵。銅製のシートや金属のフレームなどを伝い、効率的に放熱して高いパフォーマンスを維持できる。

また、別売りの「 Ice Dock」を装着すれば背面から効率的に冷却できるほか、RGBライトでゲーミングらしい見た目も演出でき、「Red Magic 6R」の最大限引き出すことが可能だ。

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カメラ

Red Magic 6Rのカメラ

背面には、広角・超広角・マクロ・深度のクアッドカメラが搭載されている。

メインの広角カメラには、ソニー製のIMX682を採用。画素数は6400万画素、絞り値はF1.8だ。超広角カメラは800万画素、マクロカメラは500万画素、深度カメラは200万画素で、絞り値は超広角がF2.2、マクロカメラと深度カメラがF2.4。

Red Magic 6 / 6 Proはメイン・超広角・マクロのトリプルカメラを採用していたため、カメラの数では「Red Magic 6R」の方が1台多い。

なおフロントカメラ(インカメラ)は1600万画素。こちらもRed Magic 6 / 6 Proより高画素化されている。

バッテリー

バッテリー容量は、4200mAh。大容量とまでは言えないものの、最大30Wの急速充電に対応しているので、素早く充電ができる。

外出先でもバッテリーを気にせずにゲームを楽しむことができるはずだ。

ゲーム用機能

「Red Magic 6R」には、ゲームを快適にプレイするための専用機能、「Shoulder Triggers 3.0」や「Game Space」などが搭載されている。

Shoulder Triggers 3.0

Shoulder Triggers 3.0

一般的なゲームコントローラーのL / Rボタンの位置に、「Shoulder Triggers 3.0」と呼ばれるタッチセンサーが搭載。Red Magicシリーズでは、もはやおなじみの機能のひとつだ。

タッチセンサーはカスタマイズに対応しており、トリガーをタッチした際に画面の任意の部分を仮想タップさせられる。画面上にボタンが多く配置されるレースゲームやバトロワ系ゲームなど、さまざまなゲームに応用可能。

タッチサンプリングレートは最大400Hz、応答速度も約8.3msに達しているため遅延を感じにくく、ゲームコントローラーのような直感的な操作が可能だ。

Game Space

Game Space

Game Spaceは、快適なゲームプレイをサポートする便利なツールがが多数格納された、ユーティリティ系アプリ。ゲームプレイ中にブラウザの攻略情報を小窓表示したり、マクロ機能を利用したり、ゲームを中断せずにDiscordやWhatsAppなどのメッセージアプリを利用したりできる。

ターボファンの制御や、ゲーム用にスマートフォンのパフォーマンスの最適化なども可能だ。

日本市場での発売について

Nubia Technologyの広報によると、「Red Magic 6R」は残念ながら日本での正式販売の予定はないとのことだ(執筆時点)。

そのため、Red Magicの日本公式ページにも「Red Magic 6R」は掲載されていない。しかし、国の設定を取り扱いのある国、例えば米国にすれば、詳細やストアページを閲覧可能なので興味があればチェックしてみてほしい。

また、米国のAmazonでもnubia RedMagic officiaによるl取り扱いがあるので、Amazonでの購入に慣れている場合はこちらを選んでみてもいいだろう。

価格は8GB / 128GBモデルが499ドル、12GB / 256GBモデルが599ドルだ。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

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