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Spigen クラシック・フィット レビュー。Galaxy Buds Liveにフィットするおすすめケース

Spigen クラシック・フィット レビュー。Galaxy Buds Liveにフィットするおすすめケース

サムスンの完全ワイヤレスイヤホンGalaxy Budsシリーズは、執筆時点でGalaxy Buds Live・Galaxy Buds2・Galaxy Buds Proの3種類が販売されている。

この3機種に共通する特徴は、全て同じサイズのバッテリーケースを採用していること。

スマホアクセサリーを展開するSpigenから、上記Galaxy Budsシリーズ3モデルに対応したケース「クラシック・フィット」が販売されている。実際に購入してみたので、レビューをお届けしよう。

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Galaxy Buds用ケース「クラシック・フィット」レビュー

「クラシック・フィット」のパッケージ

「クラシック・フィット」のパッケージは、紙製の非常に簡素なタイプ。箱の右上には、サムスン公式認証製品の証である「Designed for SAMSUNG」のロゴも確認できる。

ちなみに、Galaxy Budsシリーズ用「クラシック・フィット」は、ブラックとブロンズの2色展開。今回レビューするのは、見ての通りブロンズカラーだ。

Galaxy Buds用クラシックフィットの本体

ケースはヒンジ部分が繋がっていない、セパレートタイプ。蓋側と底面側にそれぞれ装着するスタイルなので、実用性があるかどうかは不明だが2色のカラーを購入すれば異なるカラー同士の組み合わせも実現できそうだ。

頑丈で耐久性がありそう

Amazonの商品説明欄によると、ケースの素材はニットファブリックと硬質なポリカーボネート。

恐らく、ケースの全体がポリカーボネートで設計されており、デザインのアクセントとなっている部分にニットファブリックが採用されているのだろう。

ケースに指で軽く圧を与えてみても曲がったり歪んだりせず、耐久性もそこそこあるように感じられる。

表面のマットな仕上げは上質で、見た目は金属を思わせるクオリティ。Galaxy Buds本体のケースと並べると微妙なテイストの違いは感じられるものの、品質は十分。

ブラックが織り交ぜられたファブリック調のデザインは人を選ぶかもしれないが、安っぽさや下品な派手さはなく、全体にしっかりと馴染んでいる。

薄型でしっかりフィット

Galaxy Buds Liveにケースを装着してみた様子

実際にGalaxy Budsシリーズに装着してみた様子がこちら。今回は、質感やカラーが最も似ているGalaxy Buds Liveに取り付けてみた。

蓋側も底面側も装着後に隙間はなく、押し込むだけでピッタリとフィットする。

ケースと本体は一体感がある

見ての通り、「クラシック・フィット」のブロンズカラーはGalaxy Buds Liveのブロンズにかなり寄せて設計されているので、蓋を開いたときには一体感のある仕上がり。

背面は大きく開けられているので充電も可能

背面をチェックしてみると、ヒンジとUSB Type-Cポート周辺には大きくスペースが開けられている、開閉の動作もスムーズで、有線充電も問題ナシ。

クラシック・フィットをGalaxy Buds2に装着
クラシック・フィットをGalaxy Buds2に装着
クラシック・フィットをGalaxy Buds Proに装着
クラシック・フィットをGalaxy Buds Proに装着

冒頭でも述べたように、Galaxy Buds LiveとGalaxy Buds Pro、Galaxy Buds2のバッテリーケースは同サイズ。

「クラシック・フィット」も上記3モデルで自由に使い回せし可能だ。

Galaxy Buds Liveにケース装着後、サイズは一回り程度大きくなるイメージ

ケース装着後と装着前のサイズ比較。

装着後は一回り程度大きくなるイメージだ。

同色のカラビナ付きで持ち運びにピッタリ

同色のカラビナ付きで持ち運びにピッタリ

「クラシック・フィット」 には、ケースと同色のカラビナが付属している。

Galaxy Budsに限らず、完全ワイヤレスイヤホンはスマートフォンと一緒に洋服のポケットに入れてしまうと微妙にかさばってしまう。カバンを持ち歩きたくない場合は、カラビナを利用してベルトループに引っかければ両手をフリーにして持ち運び可能だ。

有線・ワイヤレス充電対応

ケースを装着した状態でワイヤレス充電しているところ

ケースを装着した状態でType-Cケーブルを接続できることは先程述べたが、ワイヤレス充電も問題なく利用できる。

Qi規格に対応したワイヤレス充電はもちろん、Galaxyスマートフォンのワイヤレスバッテリー共有で充電できることも確認済み。上の画像は、実際にワイヤレスバッテリー共有で充電している様子を捉えたものだ。

ちなみに、ケース正面前方のファブリック調デザインには、小さく穴が開けられている。充電中には、充電ステータスを示すインジケーターをチェック可能だ。

他のGalaxy Budsケースとの比較

他のGalaxy Budsケースとの比較

当サイトでは、本記事でレビューしたSpigenの「クラシック・フィット」以外にもいくつかGalaxy Buds用のおすすめケースを紹介している。

以下の記事で全てのケースをまとめて比較できるので、興味があれば合わせてチェックしてみてほしい。

総評

Spigen クラシック・フィット レビュー。Galaxy Buds Liveにフィットするおすすめケース

以上、Galaxy Buds向けのSpigen製ケース「クラシック・フィット」のレビューをお届けした。

気になった点としては、重量がやや増える点。カラビナを使用すれば持ち運びの自由度は増すものの、ぶら下げたりポケットに入れたときのズッシリ感を気にする人は多少注意が必要かもしれない。

一方、Galaxy Buds Liveのブロンズカラーとの一体感は非常に魅力的。背面のヒンジ周辺やケースを開いた際に本体が見えても違和感が少なく、元のリッチな質感を損ねずに使用できる。

Galaxy Buds向けケース「クラシック・フィット」は、執筆時点で2,790円で販売中。Galaxy Budsシリーズのユーザーは、興味があればぜひチェックしてみてほしい。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。