HUAWEI MatePadの2022年モデルが登場。メモリ・ストレージ容量アップ、最新HarmonyOS搭載 | プラスガジェット
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HUAWEI MatePadの2022年モデルが登場。メモリ・ストレージ容量アップ、最新HarmonyOS搭載

ファーウェイ・ジャパンは7月26日、人気タブレット「HUAWEI MatePad」の2022年版新モデルを発表した。

基本的な性能は従来モデルを踏襲しながら、一部のスペックが向上。市場想定価格は税込み41,800円で、7月28日の発売を予定している。

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HUAWEI MatePadの2022年モデルが登場

HUAWEI MatePadの2022年モデル

新型HUAWEI MatePadは、同社のタブレットブランドMatePadシリーズのなかでもミドルクラスに位置づけられるモデル。

ボディサイズは先代を踏襲しており、ディスプレイサイズも共通の10.4インチ。解像度も2000×1200ピクセルから変更はない。

画面占有率が約84%、輝度も約470nitと高く映画鑑賞やゲームなどのエンターテインメントシーンで優れた没入感を体験できるのはもちろん、資料の作成やクリエイティブ制作時にも大画面を活かして作業に没頭できる。

実機を見た手ごたえとしてもミドルクラスにしては画面の精細感が高く、キメ細やかな描写ができていた印象だ。

MatePad 2022のディスプレイ

また、新たにテュフ ラインランドの低ブルーライト認証およびフリッカーフリー認証も取得。

ブルーライトによる目への負担を最小限に抑え、快適な長時間作業をサポートする。

MatePad 2022のメモリ・ストレージ・OS

採用されているプロセッサーは、Kirin 710A。メモリが4GBに、ストレージも128GBに向上されており、より快適な動作を実現している。OSは、HarmonyOS 2だ。

HUAWEI MatePad(2022)には、新しいマルチウィンドウ機能も搭載。自由にサイズを変更できるマルチウィンドウのほか、最大4つのアプリを同時に独立したウィンドウで表示可能だ。

ビデオを見ながらメモを取ったり、資料を確認しながら会議を行ったりなど、マルチウィンドウ機能を使うことで作業効率を格段に高められるとしている。

筆圧感知を試してみた様子。MatePad 11やMatePad Proとも遜色ない書き心地だった。

別売りのキーボード兼スタンドと第二世代M-Pencil Packageにも対応。一部のアプリでは、4096段階の筆圧感知を利用できるので、メモ用途はもちろん、イラスト制作にも活用できる。

M-Pencilの持ち手をダブルタップすると、画面右上からメニューがヌルっと表示される機能も利用可能だ。

なお、MatePad ProやMatePad 11のように、本体にマグネットで取り付けてのワイヤレス充電には対応していないので注意。

スピーカーは引き続き4基搭載されているのに対して、マイクは4基⇒3基へと減少。スピーカーはHarman Kardon監修のチューニングが施されており、ハイクオリティなサウンドを体験できる。

フロントに搭載されたワイドアングルカメラは約1300万画素にグレードアップ。オンライン会議や通話のシーンでより高画質な映像を利用できる。

なお、背面カメラは800万画素から1300万画素へと画素数が向上した。

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価格と発売日

2022年モデルのHUAWEI MatePadは、市場想定価格税込み41,800円。発売日は、7月28日の予定だ。執筆時点で、すでに各種オンラインストアにて予約受付も開始されている。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

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