Galaxy Foldの詳細まとめ。スペック・機能・価格・発売日など

ついに登場しました。サムスンがフレキシブルな有機ELディスプレイのデモを披露したのが2011年でしたので、折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」は約8年の歳月をかけてじっくりと練られた渾身の1台となります。

この記事ではそんなGalaxy Foldの特徴や機能、スペック、価格などの最新情報をまとめています。

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特徴

言うまでもなくGalaxy Foldの特徴は折りたためること。

もっと詳しく見ていくと、Galaxy Foldは内側、外側に1枚ずつディスプレイを搭載。外側はサブディスプレイで、内側が見開きになる折りたたみ式のディスプレイとなっています。

まるで本のように、とまでは言えなくても動画を見る限りではGalaxy Foldの開閉動作は非常にスムーズ。Galaxy Foldのヒンジ構造ディスプレイ表面には従来の強化ガラスに変わる曲げに強い特殊な素材が用いられていること、デザインを損なわないように完全に隠されたヒンジ部分は画像のようないくつもの歯車が組み合わされた新開発の専用設計であることなどがこのスムーズな動作をもたらしています。

また、以前からリークされていた通り、端末を完全に閉じている状態でもディスプレイ部分には若干Rが付いているのもポイント。Surface Bookのヒンジのような設計ですが、内側にあるディスプレイに対して直角よりもかかる負荷が少なく折り目も付きにくいはずです。

6つのカメラを搭載

折りたたみギミックの陰に隠れがちですが、端末全体で合計6基ものカメラを搭載している点もGalaxy Foldの特徴。Galaxy Foldは6基のカメラを搭載

外側の前面、サブディスプレイの側に1基、その反対側の面に3基、そして画面を開いた状態の右側の上部に2基のカメラが搭載されています。

表と裏の両方にディスプレイを採用した2画面スマホ「AXON M」はどちらの面にもディスプレイがあることを活かしカメラは片側のみに付け、端末自体をひっくり返すことで自撮りにも対応させていましたが、Galaxy Foldはこれとは逆の発想。まるで「必要な箇所全てにカメラを付けておいたからいつでもどうぞ」と言っているかのようで、閉じた状態、開いた状態のどちらでもすぐさまカメラを構えることが可能です。

機能

3つのアプリを同時に実行

開けばタブレット並みの大画面を活かす機能としては、このように3つのアプリを同時に実行できるというのがやはりインパクトが大きいです。

また、サブディスプレイで開いている地図アプリなどをディスプレイを展開するだけで大画面にそのまま移行できるフローも単純ですが直感的でわかりやすく便利そうです。

この件に関して重要なポイントとなるのが、サムスンは独自設計のUIでこれらの機能を実現しているのではないということ。こちらの参考記事のように、サムスンは既にGoogleと折りたたみデバイスのUI設計に関してガッチリと連携しており、基盤となっているAndroid OSそのものを折りたたみデバイスに対応させています。そのうえでサムスン側が細かい調整を行っているため、こういった変わり種のデバイスにありがちなハードは未来的でもソフトウェアが雑、といった事態には最大限陥らないように動いていると言えます。

価格

Galaxy Foldは約22万円から

Galaxy Foldの価格は1,980ドル、日本円では約22万円から。最新の技術を手の平で体感できるデバイスとしては高いのか、個人で買えるならば安いと言えるのか。噂通りではありますが、さすがに気軽に買える価格ではありませんね。

発売日

2019年4月26日に発売との発表はされましたが、地域に関する言及はなく、どこの市場に向けての日程なのかは依然として不明のまま。当然、日本市場に投入されるかどうかも不明です。

スペック

最後にGalaxy Foldのスペック表を掲載。

OS

Android 9 Pie

プロセッサ

7mmプロセス64bitオクタコア(詳細判明次第追記)
メモリ12GB
ストレージ512GB
メインディスプレイ7.3インチ 2,152×1,536ピクセル
サブディスプレイ4.6インチ 1,960×840ピクセル
メインカメラ(背面トリプル)超広角1,600万画素+広角1,200万画素+望遠1,200万画素
インカメラ(内側デュアル)1,000万画素+800万画素
インカメラ(外側シングル)1,000万画素

バッテリー

4,380mAh 無線受電対応

カラーバリエーション

Space Silver、Cosmos Black、Martian Green、Astro Blue