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SwitchBot Hub mini レビュー。安くて小さいお手軽スマートリモコン、Bixby Routinesとの連携も

4.0

スマートフォンやタブレット、スマートスピーカーなどのデバイスと生活家電や日用品をネットワークで結び、より快適な生活を実現した家をスマートホームと呼ぶ。

家電や住宅設備そのものにスマートホームとして利用できる機能が搭載されている場合もあるが、そういった家に住める・家電を揃えられる方は限られているだろう。平凡なアパートでも、できるだけコストをかけずにスマート化された暮らしができないだろうか・・・。

そこで候補にあがるのが、「SwitchBot Hub mini」と呼ばれるスマートリモコンと、同デバイスと連携できるSwitchBot ボットやリモートボタンなど。これらSwitchBotシリーズを使うと、既存の家電やスイッチなどをまとめてスマート化できる。

今回、「SwitchBot Hub mini」「SwitchBot ボット」「SwitchBot リモートボタン」をレビュー用に送って頂いたので、実際に活用してみた。使い心地のレビューはもちろん、Galaxyの自動化機能「Bixby Routines」との連携方法も紹介するので、SwitchBotシリーズに興味がある方はぜひ参考にしてみてほしい。

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SwitchBot Hub mini / ボット / リモートボタンでできること

まずは、SwitchBotシリーズを使うと何ができるのか、何をするためのデバイスなのかという点を、簡単に解説していこう。

今回実際に使ってみたSwitchBotは、「SwitchBot Hub mini」「SwitchBot ボット」「SwitchBot リモートボタン」の3種類なので、これについて簡単に紹介する。

SwitchBot Hub mini

SwitchBot Hub mini

「SwitchBot Hub mini」は、その名の通りハブの役割を担うスマートリモコン。さまざまな家電のリモコンを1つにまとめられる学習リモコンというアイテムはご存じだと思うが、「SwitchBot Hub mini」はネットワークに接続できる学習リモコンというイメージだ。

テレビやエアコンなどのリモコンを学習させる、または大量のプリセットリストからSwitchBot Hub miniに追加し、スマートフォンの専用アプリ「SwitchBot」からコントロールできるようにするのが基本的な使い方となる。

アプリから操作している様子

以下で紹介する物理的なスイッチやボタンを押せる「SwitchBot ボット」のほか、温湿度計SwitchBot カーテンは単体でも機能する。しかし「SwitchBot Hub mini」と組み合わせることでネットワークに接続でき、外出先からの操作が可能となる。

Amazon AlexaやGoogleアシスタント、SiriやIFTTTによる操作にも対応するので、SwitchBotデバイスをより便利に活用したいのであれば、「SwitchBot Hub mini」はほぼ必須のアイテムだ。

SwitchBot ボット

SwitchBot ボット

「SwitchBot ボット」は、家電や壁に取り付けられたボタン・スイッチを押すまたは引き上げることができるデバイス。

引き上げる動作ができることがポイントであり、ボタンだけでなくオン・オフで押す部分が入れ替わる昔ながらのスイッチにも対応できる。

仕組みは単純で、内部に搭載された可動式の腕がボタンを物理的に押したり、引いたりするというもの。スイッチやボタンでしか操作ができない古いタイプの家電も、タイマーを設定して指定時刻に動作させたり、スマートフォンから操作したりといったことが可能だ。

もちろん「SwitchBot Hub mini」と連携させれば、スマートスピーカーや外出先からの操作もできる。

一般的なアパートやマンションでスマートホーム化を目指すのであれば、お世話になるシーンが非常多いデバイスになるだろう。

SwitchBot リモートボタン

SwitchBot リモートボタン

「SwitchBot リモートボタン」は、上記「SwitchBot ボット」とSwitchBot カーテンに対応したボタン。機能は単純で、押すと事前に連携させた「SwitchBot ボット」またはSwitchBot カーテンが動作する

スマートフォンや音声で操作できるのにわざわざボタンで操作するのか、とお考えかもしれないが、家の壁に付いているスイッチを自由な場所に移動できると考えると、使い方次第では非常に便利なアイテムとなることに気が付くはずだ。

ボタンが2つ搭載されているので、1つの「SwitchBot リモートボタン」に2つのSwitchBotデバイスを登録し、使い分けられる。

家電やスイッチと連携してみる

早速「SwitchBot Hub mini」や「SwitchBot ボット」、「SwitchBot リモートボタン」を、家電や自宅のスイッチと連携してみよう。

各種初期設定を行いながら、感じたことを包み隠さずお伝えする。

SwitchBot Hub miniの背面

まずは「SwitchBot Hub mini」から。同デバイスは、背面に壁掛け用の穴があいているので、壁に穴を開けられる環境であればスマートな設置が可能。付属の両面テープで自由な位置に固定してもいいし、賃貸であればデスクの目立たない場所に置いておくだけでもいいだろう。

電源は、同じく背面に搭載されたmicroUSBポート経由で取る。配線されやすい形状になっている点は非常に評価できるが、筆者は身の回りのケーブルをほぼ全てUSB Type-Cで統一しつつあったのでmicroUSBにはやや不満だが、わずかな電源を取るためだけの用途で、なおかつほとんど繋ぎっぱなしになるため、microUSB特有の不便さはほとんど感じない

Wi-Fiに接続

スマートフォンに専用アプリ「SwitchBot」をインストールした状態で、「SwitchBot Hub mini」上部のボタンを押すとWi-Fiへの接続を促される。なお、5GHz周波数帯の無線LANには接続できないので注意が必要だ。

SSIDとパスワードを入力すれば初期設定は完了となる。

エアコンのリモコンを登録

初期設定が完了したら、「SwitchBot Hub mini」に家電のリモコンを登録してみよう。今回はエアコンを登録し、外出先からも自宅のエアコンを自由に操作できるようにしてみる。

リモコンのボタンを押して登録するスマートラーニング

スマートラーニングと呼ばれる登録方法が用意されており、これが非常に簡単だった。

「SwitchBot Hub mini」に向けてエアコンのリモコンを押すと、自動でエアコンを認識し、操作パネルの異なる候補をいくつか提示してくれる。実際に操作しながら適切な操作パネルを見つければ、ボタンごとに1つ1つ登録せずリモコンの機能を丸ごと「SwitchBot Hub mini」にコピーできるような感覚だった

登録が完了すると「SwitchBot」アプリのホームにエアコンが表示されるので、ネットに繋がってさえいればいつでもどこでもスマートフォンから操作できる。

特に今の時期は、外出先からの操作が非常に重宝する。実際に何度も試しているが、自宅に帰る前に暖房を有効にしておけぼ帰宅した時点で部屋がポカポカ。2週間程度使用しているなかで「操作したのに動いていない」という事態もなく、非常に安定している点も安心できる。

[シーン]タブから[スケジュール]を設定すれば時間を指定して自動でオン・オフができるほか、後述するBixby Routinesと連携すれば位置情報やアプリの起動など、あらゆる行動をトリガーにエアコンを操作可能だ。

SwitchBot ボット / リモートボタンを登録

続いては「SwitchBot ボット」や「SwitchBot リモートボタン」を連携させて、アパートに備え付けの壁スイッチをスマート化する。

スイッチに貼り付けた様子

まずはスマート化したいスイッチやボタンのそばに、裏面の両面テープを利用して貼り付ける。ボタンであればそのままで問題ないが、上記画像のようなスイッチタイプであれば、付属の引き上げ用シールをアームに通し、スイッチの近い方に貼り付ける必要がある。

絶縁テープを引き抜くと「SwhitchBot」アプリに認識されるので、動作確認 ⇒ 名前変更等の設定をすれば準備完了。ボタンの場合は「押すモード」、スイッチの場合は「スイッチモード」にするのを忘れずに。

なお、設定からオン・オフの動作は入れ替えられるので、引き上げ用シールを貼り付ける際に「今はスイッチオンの状態だから・・・」といったややこしいことを考えなくていい

カバーが外れる可能性がある

注意点としては、スイッチに画像のようなカバーがしてあると、カバーだけを持ち上げてしまう場合があること。

シールの粘着力でスイッチを持ち上げる関係上、はめ込んでいるだけのカバーは外れてしまう可能性が高い。カバーは事前に取り外し、取り外したスイッチ側に引き上げ用シールを貼るとうまく動作するはずだ。

続いて「SwitchBot リモートボタン」。まずは背面の蓋を開けてボタン電池を仕切っている絶縁テープを取り除く。

設定手順

「SwhitchBot」アプリで認識できるようになったので、アプリに表示される手順に従って初期設定を進める。

初期設定が完了するとホームに表示されるが、この状態ではまだ何の機能もないただのボタン。タップすると、2つのボタンそれぞれに別の動作を割り当てられる。割り当てられる動作は「SwitchBot ボット」のオンまたはオフ、SwitchBot カーテンの開閉のいずれかだ。

今回は、先ほど設定した寝室のスイッチのオンとオフをそれぞれ割り当ててみた。

設定後、「SwitchBot リモートボタン」の各ボタンを押すと割り当てた動作がしっかりと行われた。スマートフォンから操作する際と何も変わらず、遅延等も感じられない。

ボタンやカーテンをスマート化して、外出先から操作できるようになるのは非常に便利だ。しかし、家にいるときもいちいちスマートフォンからアプリを立ち上げるのは正直言って面倒。

取り付け方によっては手動の操作が不便になることも少なくないが、そんなスマート化したからこその不便さを、「SwitchBot リモートボタン」は解決してくれる

Echo Dotと連携して音声操作を可能に

Echo DotとSwitchBot Hub mini
Echo DotとSwitchBot Hub mini

アプリからの操作とスケジュール機能で十分便利に使えるが、どうせならスマートデバイスらしく音声操作もできるようにしておきたい。

今回は、iPhoneでもAndroidスマホでもどちらでも使えるAmazon Alexaとの連携方法を紹介しよう。筆者は第3世代のAmazon Echo Dotと連携して使用している。

Amazon AlexaとSwitchBotの連携手順

設定は、「SwitchBot」アプリではなく「Amazon Alexa」アプリ(またはウェブ)から行う。アプリ起動後[スキルを探す]からSwhitchBotスキルを有効にして、SwhitchBotアカウントでログインすると、リンクが完了。

SwhitchBotに登録してあるボタンや家電が自動で読み込まれるので、あとは「アレクサ、エアコン付けて」「アレクサ、電気を付けて」など呼びかけるだけで操作が可能だ。

自宅にいる状態でスイッチや家電を操作する場合は、スマホアプリやリモートボタンを使うよりも、声をかけるだけの方が圧倒的に楽。Echo Dotと「SwitchBot Hub mini」はセットでも販売されているので、ぜひチェックしてみてほしい。

Bixby Routinesとの連携方法

Bixby Routinesと連携したSwitchBot

日頃からGalaxyの情報を発信している当サイトとしては、SwitchBotシリーズとGalaxyスマートフォンとの連携方法も紹介しておきたい。

SwitchBotシリーズのアイテムをGalaxyスマートフォンと連携するには、Galaxyに標準搭載されているBixby Routinesという機能を利用する。Bixby Routinesの機能や使い方などは以下の記事で詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてほしい。

関連自動化機能「Bixby Routines」の使い方とおすすめ設定を解説

Bixby Routinesで扱えるのは、Galaxyスマートフォンに搭載されている機能や、Galaxyデバイスが基本であり、そのままではSwitchBotシリーズを動かすことはできない。そこで必要になるのが、サムスン純正のスマートホームアプリ「SmartThings」だ。

SmartThings・Bixby RoutinesとSwitchBotの連携方法

「SmartThings」を起動し、右上の+ボタンをタップしてデバイスを選択する。ブランドからSwitchBotを探し、SwitchBotアカウントでログインすれば準備完了。

正しく認識されていれば、Bixby Routinesでマイルーチンを作成する際に、実行内容の項目のなかに[デバイスを管理]が現れているはずだ。今回の場合、[デバイスを管理]から[寝室] [エアコン]を選択でき、それぞれでオンまたはオフを実行できる

Bixby Routinesでは、位置情報や起床・就寝時刻、デバイスの接続やアプリの起動など、さまざまな行動をトリガーに、SwitchBotを操作可能。

つまり、「自宅の半径300mに入る」をトリガーに「SwitchBot ボット」でお風呂にお湯を張ったり、起床に合わせてテレビを付けたりといった動作が可能になり、SwitchBotでできることの幅がさらに大きく広がる

SwitchBotの導入を検討しているGalaxyユーザーは、ぜひBixby Routinesも合わせて使いこなしてみてほしい。

まとめ。SwitchBotの魅力とは

SwitchBotシリーズ

以上、「SwitchBot Hub mini」や「SwitchBot ボット」「SwitchBot リモートボタン」のレビューをお届けした。

この手のスマートリモコンやそれに付随したスマートホーム化デバイスはいくつかあるが、そのなかでもSwitchBotシリーズが優れている点はやはり低価格であることだろう。特に「SwitchBot Hub mini」と「SwitchBot ボット」は家が広ければ広いほど多く必要になるが、単品での価格が低いと導入のハードルがグッと低くなる。

また、どのSwitchBotデバイスもロゴすらほとんど目立たない非常にシンプルなデザインである点も個人的には気に入ったポイントだ。SwitchBotを設置する場所は人によってさまざまだが、シンプルなデザインだとどこに設置しても違和感が少ない。

2週間程度使ってみたが、不具合や不安定な動作も見られず、初期設定もアプリの案内に従うだけで何も難しいことがない。

自宅をスマートホーム化するアイテムとしても、ちょっと生活を便利にしてくれるアイテムとしても、SwitchBotシリーズは非常に優秀でおすすめできるアイテムだった。

SwitchBot公式サイトはこちら

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット、テニス、料理、スターウォーズなど。ペンギンも大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届け。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。

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