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HUAWEI Band 4e レビュー。フットモードでランニング中の意識が変わるスマートバンド

3.5

ファーウェイ・ジャパンは2月5日、新型のスマートバンド「HUAWEI Band 4e」を発売した。

「HUAWEI Band 4e」は、2019年11月に発売されたHUAWEI Band 4の派生モデル。手首に巻く一般的なスマートバンドの使い方に加え、靴に装着できるフットモードの搭載が特徴だ。

価格も非常に手頃で気軽に購入しやすいため、気になっている方も多いだろう。

今回当サイトでは、ファーウェイ・ジャパン広報より「HUAWEI Band 4e」をお借りして実際に試すことができた。注目のフットモードはもちろん、スマートバンドとしての使い勝手や電池持ちなども検証し、感じた事を包み隠さずレビューしていく。

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本体を取り外せる個性的なデザイン

本体を取り外したHUAWEI Band 4e

まずは「HUAWEI Band 4e」の外観をチェックしていこう。箱から出した状態の同デバイスはスマートバンドの形状をしているが、実はディスプレイが付いた本体とストラップ部分は取り外せるようになっている

ストラップは柔らかすぎず硬すぎない、絶妙な強度。ラバー系の素材が採用されているものの表面はサラッとしており、汚れやホコリが付きやすいということはなかった。

横から見た状態

ディスプレイは、横から見ると微妙に湾曲していることがわかる。本体表面のうちディスプレイが占めている割合は約半分程度で、その下には操作用のタッチキーを搭載。表示領域は決して広いとは言えず、実際表示される内容もほとんどが簡略化されたアイコンとなっている。

なお、カラーバリエーションは現時点でブラック1色のみとなっている。

装着感

「HUAWEI Band 4e」の本体をバンドにセットし、手首に装着してみた様子がこちら。ストラップには穴が合計14個開けられており、かなり細かくサイズを調節できた。

バンドが細く本体の重量も非常に軽量なこともあってか、違和感どころか手首に何か付けている感覚もほとんどない。筆者は普段からGalaxy Watch3を装着しているが、日常的に腕時計を付けている方にとっては、むしろ腕が軽く感じるかもしれない。

サイズ縦40.5×幅14.8×厚さ11.2 mm
重量約6 g(ストラップなし)

「HUAWEI Band 4e」をお借りしていた約2週間弱の期間中、入浴時以外はほぼ肌身離さず装着していたが、睡眠時に手首が気になることもなし。

スマートウォッチやスマートバンドを付ける習慣がない方は、最初の数日は少し気になるかもしれないが、「HUAWEI Band 4e」はよい意味で存在感が薄いため非常に慣れやすいはず。そういった意味では、ウェアラブルデバイス入門機としてもおすすめできそうだ。

ペアリングは「Huawei Health」アプリで

スマートフォンとのペアリング方法も簡単に解説しておこう。前述の通り「HUAWEI Band 4e」にはタッチキーがあるだけでボタン類は一切ないので、ペアリング方法に戸惑う方もいるかもしれない。

事前準備として、ペアリングしたいスマートフォンにHUAWEI Healthアプリをインストールしておこう。

まずは「HUAWEI Band 4e」を付属の充電クレードルに装着し、クレードルをUSBポートに接続して充電しておく。ある程度充電したあとに本体をクレードルから取り外すと、自動的にペアリングモードになっているはずだ。

HUAWEI Band 4eのペアリング方法

スマートフォンのHUAWEI Healthアプリを起動し、右下のデバイスタブ ⇒ スマートバンド ⇒ HUAWEI Band 4eシリーズと進み、表示されたペアリングボタンをタップするとペアリングが完了する。

Bluetoothで接続するだけなので特に難しいところはないが、「HUAWEI Band 4e」がペアリングモードにならない!と困っている方は一度充電を試してみてほしい。

シンプルな機能

手首に装着した状態の「HUAWEI Band 4e」は、タッチすることで合計で7つの画面を切り替えられる。

最初の画面には時刻と日付、バッテリー残量が表示され、1回タッチするごとに歩数 ⇒ 移動距離 ⇒ 消費カロリー ⇒ 睡眠時間 ⇒ スマートフォン探索 ⇒ メニューの順番で表示。なお、表示する項目は[規律状態][中~高の強度]の2種類のみ追加でき、順番の変更と非表示の設定はHUAWEI Healthアプリから行える。

機能一覧

スマートフォン探索のアイコンが表示された状態でタッチキーを長押しすると、ペアリングしたスマートフォンから「I’m here」という音声が流れるので、紛失時に役に立つ。

メニュー画面も長押しに対応しており、「HUAWEI Band 4e」の電源オフの操作が可能だ。

「HUAWEI Band 4e」単体でできる操作は基本的に上記のみで、非常にシンプル。あとは装着した状態でアクティビティを行えば自動でアプリに記録されるし、眠れば睡眠の質を分析してくれる。ペアリングした状態で装着しておけばそれだけでいいので、とても楽ちんだ。

睡眠計測の結果

例として、筆者の睡眠計測の結果5日分を掲載しておこう。極端に睡眠時間が短い日、逆に極端に長い日などがあったが、どれも非常に正確に計測できていた

ただ睡眠時間を記録するだけでなく、深い睡眠と浅い睡眠、目を覚ました回数なども記録される。計測結果のグラフも非常に見やすく、日別だけでなく週毎や月毎、年毎の表示にも対応。

ただ腕に「HUAWEI Band 4e」を装着しているだけで勝手にデータが蓄積されていくので、睡眠時間の記録をそこまで重視していなかったとしても、毎日無意識に溜まっていったデータをあとからまとめて見返してみるのも面白いだろう。

通知はアイコンのみ

LINEの通知を受け取った際のアイコン

「HUAWEI Band 4e」では、通知のチェックも可能。ペアリングしたスマートフォンに通知が来ると、アイコンとバイブで知らせてくれる。

HUAWEI Watchシリーズのように通知やメッセージの内容までは表示されず、上記画像のようなアイコンが表示されるのみだが、しっかりと振動するので通知に気が付かずに放置してしまうという事態は防止できる。

HUAWEI Healthアプリを使えば、「HUAWEI Band 4e」で通知を受け取るアプリを選択できる。もしそうしたければ、スマートフォンにインストールしてある全てのアプリの通知を「HUAWEI Band 4e」で受け取ることも可能だ。

なお、着信時にも「HUAWEI Band 4e」のバイブは振動し、電話のアイコンを表示する形で伝えてくれる。

靴に付けるフットモード

「HUAWEI Band 4e」最大の特徴が、靴に取り付けて使用するフットモードの存在だ。ストラップから取り外した本体を付属のバックルに装着すると、バックル内部の接点に触れたタイミングで自動的にフットモードが起動する。

フットモードで計測できるアクティビティは、ランニングとバスケットボール。フットモードが起動すると自動でメニューにこの2つが表示されるので、どちらかを選んでタッチキーを長押しすると計測が開始される。

ランニングフォームの分析結果

実際にランニングを試してみたところ、たった数分間走っただけでもしっかりと分析を行ってくれた。平均接地時間・平均対空時間・平均対空比・平均着地衝撃・平均外返し・平均スイング角度など、さまざまな項目が掲載されている。

正直なところ筆者は走るのが嫌いで、ランニングのフォームなど全く意識したことがなかった。そのため分析結果に表示される用語の意味もさっぱりだったが、各項目はタップすると詳細な解説と改善点が画像付きで表示されるので、読んでいるだけでも面白く、興味深い

これで走るのが楽しくなる!とまでは言えないが、トレーニングやダイエットのためにランニングをする際、ただ闇雲に走るよりも改善点や目標が明確になるので、モチベーションは維持しやすくなりそうだ。

ちなみに、靴に装着した「HUAWEI Band 4e」が走ってる途中で外れたりしないかと気になるかもしれないが、バックルはカチッと閉まるのでほとんど心配はいらない。5ATMの防水設計にもなっているため、多少の水はね等も耐えらえる。

HUAWEI WATCH GT 2 Pro

また、今回は試せていないが、「HUAWEI Band 4e」はHUAWEI WATCH GT 2 Pro・HUAWEI WATCH GT 2 ・HUAWEI WATCH GT 2eなどのHUAWEI WATCH GT 2シリーズと組み合わせて使用できる

「HUAWEI Band 4e」をフットモードで使用しフォームを分析しながら、手首に巻いたHUAWEI WATCH GT 2シリーズで心拍数や血中酸素レベルなどを同時に測定可能。どちらかを単体で使用するよりも、より詳細なデータを手軽に分析できるようになる。

「HUAWEI Band 4e」と併用可能なシリーズのうち、HUAWEI WATCH GT 2 Proは過去にレビューを公開しているので、興味がある場合は以下からチェックしてみてほしい。

関連HUAWEI WATCH GT 2 Pro レビュー。ワンランク上のバッテリーと高級感を備えたスマートウォッチ

電池持ち

電池持ち

電池持ちも検証してみた。公式情報によると、「HUAWEI Band 4e」は通常使用で約14日間バッテリーが持続するとのことだ。

実際使用してみた期間がちょうど2週間弱だったので、1日経過するごとにバッテリー残量の推移を記録した。バッテリーは、HUAWEI Healthアプリから10%単位で確認できる。

HUAWEI Band 4eのバッテリー持ち検証結果
充電完了100%
1日経過100%
2日経過90%
3日経過90%
4日経過80%
5日経過80%
6日経過70%
7日経過60%
8日経過60%
9日経過50%
10日経過40%
11日経過40%
12日経過30%

結果はこちらの表の通り。大まかに2日間で10%のバッテリーが消費されていくイメージで、ほとんど公式情報通りといったところ。

スマートウォッチやスマートバンドにありがちな、頻繁に充電しなければいけないストレスは、「HUAWEI Band 4e」ではほぼ感じないはずだ

充電中のHUAWEI Band 4e

ただし、充電方法はあまりスマートとは思えなかった。本体に付属のクレードルを装着しUSBポートに接続するため、クレードルをすぐ取り出せる場所に収納しておくかUSBポートに差しっぱなしにしておかなければならない。

小さなクレードルを紛失したり破損させたりすると本体を充電できなくなってしまうので、注意が必要だ。

充電方法に関しては、本体を直接USBポートに接続できるHUAWEI Band 4の方が優秀だった。

まとめ

以上、「HUAWEI Band 4e」のレビューをお届けした。

「HUAWEI Band 4e」最大の特徴と魅力は、やはり他にはないフットモードの存在。ランニングのトラッキングはほとんどのスマートバンドやスマートウォッチで行えるが、本製品ほど詳細なデータを分析できるモデルはそんなに多くないはずだ。

毎日身に付けていても違和感のない、装着感もポイント。常に身に着けてデータを蓄積することに意味があるデバイスなので、睡眠時にも気にならない身軽な装着感は非常にありがたい。

「HUAWEI Band 4e」の価格は、執筆時点で約3,000円前後

低価格なのでスマートバンドやスマートウォッチが初めての方はもちろん、組み合わせて使えるHUAWEI WATCH GT 2シリーズを既に持っている方にもおすすめできるスマートバンドだ。

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