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【2020年】Galaxy Budsシリーズ3種類を徹底比較。Buds・Buds+・Buds Liveの音質や電池持ち、ノイズキャンセリングなど

2020年8月にGalaxy Buds Liveが登場し、サムスンの完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」シリーズは全3種類となった。

そこで生まれるのは、果たして各Galaxy Budsの性能差は一体どのくらいあるのだろうか?どのモデルを買えばいいのだろうか?という疑問。

そこで本記事では、現在発売されているGalaxy Budsシリーズ3種類、Galaxy Buds・Galaxy Buds+・Galaxy Buds Liveのスペックや仕様、実機を使って分かった電池持ちや音質、ノイズキャンセリング性能などを比較してみた。Galaxy Budsシリーズの購入を検討している方は、ぜひ参考にしていただきたい。

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2020年販売中のGalaxy Budsシリーズ

まずは、2020年現在に販売されているGalaxy Budsシリーズのラインナップをまとめておこう。

Galaxy Buds

Galaxy Buds

初代Galaxy Budsは、日本では2019年5月23日に発売。基本となるデザインは先代の「Galaxy Gear IconX」を継承しつつ、サイズはケース・本体ともに約30%小型化され、より軽量で軽快な装着感を実現した。

バッテリーケースはQi規格のワイヤレス充電に対応。イヤホン単体で音楽再生であれば最大6時間、通話であれば最大5時間の連続使用が可能であり、ケースを併用すると音楽再生では最大13時間、通話の場合は最大11時間のロングバッテリーを実現している。

2基のマイクがユーザーの声を直接集音するので、騒がしい環境でもクリアな音声で通話可能。タッチパネルの長押しで即座にボリュームを下げ周囲の音を聞きとりやすくする「Quick Ambient mode」機能も搭載された。

名称海外発表時期日本発売日
Galaxy Buds2019年2月2019年5月23日

Galaxy Buds+

Galaxy Buds+レビュー!ケースに頼らず半日使えるバッテリーが魅力!

シリーズ2世代目となるGalaxy Buds+は、初代Galaxy Budsの登場から約1年後となる2020年3月12日に日本発売となった。

バッテリー持続時間が初代から大幅に向上し、イヤホン単体で約11時間、充電ケースの併用で最大22時間の連続再生を達成。

音質には初代同様に音響機器メーカー「AKG」の技術が用いられており、新たに高音域のTweeterと低音域のWooferを搭載し2wayダイナミックスピーカーを採用。低音、高音どちらのクオリティもアップしている。

マイクの数は2つ ⇒ 3つに増え、全てのマイクが複合的に機能することでノイズの少ない、高品質な通話を可能に。周囲の音を取り込む「アンビエントサウンド機能」は、環境音を増幅させることでさらに明瞭に取り込めるようになり、遅延を抑える「ゲームモード」にも新たに対応した。

レビュー記事はこちら。

名称海外発表時期日本発売日
Galaxy Buds+2020年2月2019年3月12日

Galaxy Buds Live

Galaxy Buds Live レビュー。アクティブノイズキャンセリングは控えめ。低音と解像感、豆型デザインに注目

2020年現在の最新モデルGalaxy Buds Liveは、Galaxy Buds+登場の約半年後となる2020年9月4日に国内発売された

シリーズ3作目にして従来とは完全に路線が異なる、独自の豆型デザインを採用。イヤホンとしてのタイプもカナル型 ⇒ 開放型に変更された。光沢のあるイヤホン本体に対してつや消し加工のスクエア型ケースという、宝石を思わせるようなラグジュアリーなデザインも注目のポイントだ。

また、開放型ながらシリーズ初のアクティブノイズキャンセリング機能にも対応。電池持ちも公称値で約8時間と十分確保されており、もちろんQiワイヤレス充電も可能だ。

機能面は従来のGalaxy Budsシリーズを受け継ぎつつも、新たな分野を開拓しようとした意欲的なモデルに仕上がっている。

Galaxy Buds Liveのレビューはこちら。

名称海外発表時期日本発売日
Galaxy Buds Live2020年8月2019年9月4日

デザインを比較。カナル型 or 開放型

まずは外観とデザインを比較してみよう。Galaxy Buds / Buds+とGalaxy Buds Liveでは形状が異なるため単純なサイズの比較は難しいが、実はGalaxy BudsとGalaxy Buds+の間にも重量については微妙に差がある。

とは言ってもその差は持ち運んだり装着したときに感じ取れるほどではなく、あくまでもスペックシート上での差だと思っていただいて問題はない

 Galaxy BudsGalaxy Buds+Galaxy Buds Live
サイズ(イヤホン)高さ19.2 x 幅17.5 x 厚さ22.5mm高さ19.2 x 幅17.5 x 厚さ22.5 mm高さ27.3 x 幅16.5 x 厚さ14.9 mm
重量(イヤホン)6g6.3g5.6g
サイズ(ケース)高さ26.5 x幅70 x厚さ38.8mm高さ26.5 x 幅70.0 x 厚さ38.8 mm高さ50.2 x 幅50.0 x 厚さ27.8 mm
重量(ケース)40g39.6g42.2 g
Galaxy Buds+のケースとGalaxy Buds Liveのケース
Galaxy Buds+(上)とGalaxy Buds Live(下)

Galaxy BudsとGalaxy Buds+のケースはほぼ同じデザインだが、Galaxy Buds Liveは全く異なるスクエア型となっている。どちらも小型なので持ち運びやすさに大きな差はないが、強いて言えば丸みを帯びているGalaxy Buds+のケースは洋服のポケットに入れると膨らみやすい。

そのため、Galaxy Buds Liveの方がスッキリ持ち運べるといえるだろう。

開放型のGalaxy Buds Liveとカナル型のGalaxy Buds+を比較
開放型のGalaxy Buds Liveとカナル型のGalaxy Buds+

イヤホン本体の形状も、Galaxy Buds・Galaxy Buds+とGalaxy Buds Liveでは大きく異なる。Galaxy Buds・Galaxy Buds+が円形なのに対して、Galaxy Buds Liveは豆型で、同じようなデザインが氾濫している完全ワイヤレスイヤホン市場のなかでも一際異彩を放っている

装着方法も異なっており、Galaxy Buds・Galaxy Buds+はイヤーピースを耳に押し込むカナル型で、Galaxy Buds Liveは耳に引っかけるように装着する開放型。どちらも装着感は優れていて、落とそうと思って頭を振ってもなかなか落ちてこないレベルにはしっかりとフィットする。

 Galaxy BudsGalaxy Buds+Galaxy Buds Live
装着方法カナル型(インナーイヤー型)カナル型(インナーイヤー型)開放型(オープン型)

Galaxy Buds・Galaxy Buds+は、周囲の音を物理的に遮断して音楽の世界に入り込めるが、長時間装着すると季節や温度によっては圧迫感や蒸れが気になってくる。Galaxy Buds Liveは何も付けていないかのような装着感が魅力だが、アクティブノイズキャンセリング機能を駆使しても周囲の騒音の低減には限界があるので、どちらも一長一短だ。

もしデザインはどちらでもいいのであれば、選ぶ基準は「カナル型と開放型のどちらが好みか?」になるだろう。

あなたにおすすめのGalaxy Budsはこれ①
  • カナル型が好き、または開放型が苦手 ⇒ Galaxy Buds or Galaxy Buds+
  • 開放型が好き、またはカナル型が苦手 ⇒ Galaxy Buds Live

音質を比較

Galaxy Buds+を装着している様子

Galaxy Budsシリーズには、全モデルに共通してオーディオメーカー「AKG」の技術が用いられている。コーデックはAAC・SBCに加えサムスン独自のScalable Codecに対応し、iPhoneでもGalaxyでもハイクオリティな音質が体験可能だ。

初代Galaxy Budsは数回聴いてみただけだが、Galaxy Budsシリーズの音質についての筆者個人の感想として、新しい世代になるにつれて低音が強調されている印象を受けた。特に、Galaxy Buds Liveの音質は従来モデルとは全く別物と言っても過言ではない。

Galaxy BudsとGalaxy Buds+は、何かひとつの音を強調するのではなく、どちらかというとフラットで繊細な音が特徴だった。一方でGalaxy Buds Liveは筆者のような音楽素人が聴いても判別できるくらいには低音にパラメーターが振られており、ハッキリとしたわかりやすい音質となっていた。

カナル型であるGalaxy BudsとGalaxy Buds+よりも開放型のGalaxy Buds Liveの方が低音が強いというのは不思議な気もするが、それだけ意図的に音を調節しているということだろう。

Galaxy Buds Live

Galaxy Budsシリーズ3モデルは、専用アプリ「Galaxy Wearable」にてイコライザーの設定が可能。イコライザーと言っても標準・ソフト・ダイナミック・クリア・高音ブースターの5つのプリセットから選択する簡易的なものだが、ある程度音質の方向性を自分好みにカスタマイズできる。

筆者はGalaxy Buds+の場合は「ダイナミック」を選択していた。しかし、Galaxy Buds Liveで「ダイナミック」を選ぶと極端に低音を強調した安っぽい音に聞こえてしまったので、標準に戻しているGalaxy Buds+は元の音質がナチュラルな分、イコライザーで遊ぶのには向いているかもしれない

あなたにおすすめのGalaxy Budsはこれ②
  • フラットな音が好き ⇒ Galaxy Buds or Galaxy Buds+
  • 低音重視! ⇒ Galaxy Buds Live

電池持ちを比較

続いて、電池持ち・バッテリー持続時間を比較していこう。

サムスン公式によると、1度の充電でGalaxy Budsは約6時間、Galaxy Buds+は約11時間、Galaxy Buds Liveは約6時間(アクティブノイズキャンセリング:オン)の連続再生が可能とのことだ。

現在手元にあるGalaxy Buds+とGalaxy Buds Liveで、実際にどの程度の電池持ちなのかを比較・検証した結果が以下の表だ。

Galaxy Budsシリーズ電池持ち比較結果
経過時間Galaxy Buds+Galaxy Buds Live(ノイズキャンセリングオフ)Galaxy Buds Live(ノイズキャンセリングオン
0時間100%100%100%
1時間93%84%80%
2時間88%69%62%
3時間80%52%44%
4時間73%36%26%
5時間66%19%6%
6時間60%2%0%
7時間54%0%
8時間47%
9時間38%
10時間27%
11時間17%
12時間6%

結果はGalaxy Buds+の圧勝。Galaxy Buds Liveはアクティブノイズキャンセリングをオン・オフどちらにしてもバッテリー消費量に大きな差がない点は優秀だったが、さすがに半日の電池持ちを誇るGalaxy Buds+には敵わなかった。

今回実機での検証ができなかった初代Galaxy Budsは、公式情報では約6時間の電池持ちとのことなので、おそらくアクティブノイズキャンセリングをオフにしたGalaxy Buds Liveと同程度だと思われる。

ワイヤレスパワーシェアで充電中のGalaxy Buds Live
ワイヤレスパワーシェアで充電中のGalaxy Buds Live

なお、Galaxy Buds・Galaxy Buds+・Galaxy Buds Liveの3モデルは、全てQiワイヤレス充電に対応しているので、充電方法に関する差はほとんどない。Galaxyスマートフォンのバッテリーを別デバイスに給電できる「ワイヤレスパワーシェア」も、もちろん利用可能だ。

あなたにおすすめのGalaxy Budsはこれ③
  • 電池持ち重視ならGalaxy Buds+一択!!!

ノイズキャンセリング性能を比較

ノイズキャンセリング性能も比較してみよう。とは言っても、Galaxy Budsシリーズのなかでアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しているのはGalaxy Buds Liveのみであり、Galaxy BudsとGalaxy Buds+に同機能は非搭載。

一方で、周囲の音が入ってきやすい開放型であるGalaxy Buds Liveに対して、Galaxy Buds とGalaxy Buds+は、耳を塞ぐことで物理的に周囲の環境音をカットできる

 Galaxy BudsGalaxy Buds+Galaxy Buds Live
アクティブノイズキャンセリング非搭載非搭載搭載

公式サイトによると、Galaxy Buds Liveのアクティブノイズキャンセリングは、低周波帯のバックグラウンドノイズを最大97%カットできるとのこと。試してみた感じ、確かに車の走行音やエアコンの音などはある程度カットできるものの、人の話し声やザワザワ感はほぼそのまま素通りしてくる

また、Galaxy Buds Liveを装着して電車に乗ると、アクティブノイズキャンセリングを有効にしても音量を8割~Max近くまで上げないと走行音に音楽がかき消されてしまった。

一方、物理的に音をカットできるGalaxy Buds・Glaaxy Buds+であれば、電車内であったとしてももう少し音量を下げて音楽を楽しめる。耳栓としての能力に限れば、どんなシーンでも一定のレベルで音を遮断できるGalaxy Buds+の方が一歩上と言ってもいいだろう。

Galaxy Buds Liveの場合は、ノイズを除去しつつ外音取り込み機能などを使わなくても周囲の状況を把握できる点がメリット。ノイズキャンセリングを有効にしたままレジで会計をしたり、後ろから近づいてくる自転車に気が付けたりするが、音楽を楽しむのに邪魔な音はある程度カットしてくれるという絶妙なバランス型だ。

ノイズキャンセリングをオンにしたときのピンと張り詰めたような空気をGalaxy Buds Liveに期待していると、おそらくガッカリしてしまうだろう。

あなたにおすすめのGalaxy Budsはこれ④
  • いわゆる「強力なノイズキャンセリング機能」を搭載したGalaxy Budsは今のところナシ
  • 気持ち程度のノイズキャンセリングと軽快な装着感重視 ⇒ Galaxy Buds Live
  • できるだけ外の音は防御したい ⇒ Galaxy Buds・Galaxy Buds+

カラーバリエーションを比較

各Galaxy Budsのカラーバリエーションも比較してみよう。日本で展開されるGalaxy Budsシリーズは、基本的にホワイト・ブラック + もう1色の組み合わせになっている。

各モデルのカラーラインナップは以下のとおりだ。

 Galaxy BudsGalaxy Buds+Galaxy Buds Live
カラーバリエーションブラック・ホワイト・イエローブラック・ホワイト・ブルーミスティックブラック・ミスティックホワイト・ミスティックブロンズ

基本的には性能や仕様から選んだ方がいいとは思うが、外出先で装着する機会の多い完全ワイヤレスイヤホンはファッションの一部とも言える。お気に入りのカラーがあるのであれば、そのモデルを選ぶのもいいだろう。

とは言っても、各モデルともホワイト・ブラック以外に1色ずつの展開なので、カラーバリエーションは豊富とは言えない。ちなみに、米国のAmazon.comでは日本とは異なるカラーバリエーションも販売されているので、個人輸入に抵抗がなければ合わせてチェックしてみてほしい

価格を比較

最後に、購入を検討する際に最も大切な要素である価格について比較してみよう。執筆時点におけるGalaxy Budsシリーズ各カラーの価格を比較した表が以下のとおりだ。

 Galaxy BudsGalaxy Buds+Galaxy Buds Live
価格ブラック:13,000円
ホワイト:12,980円
イエロー:15,468円
ブラック:13,364円
ホワイト:12,980円
ブルー:13,364円
ミスティックブラック:18,673円
ミスティックホワイト18,673円
ミスティックブロンズ:18,673円

Galaxy Buds+は初代Galaxy Budsと比較して、バッテリーの向上を除けば明確に変化したポイントが少なく、個人的には実質マイナーアップデートモデルだと思っている。

その場合、Galaxy Buds+とほぼ価格が変わらない、一部のカラーに至ってはGalaxy Buds+よりも価格が高い今の状況では、初代Galaxy Budsを買う理由はイエローのカラーバリエーション以外に見当たらないというのが本音だ。

一方でGalaxy Buds+とGalaxy Buds Liveは、バッテリー持ちやデザイン、アクティブノイズキャンセリングなど、共に明確な個性を持っているので、本記事を参考に好みのGalaxy Budsを選んでいただければと思う。

あなたにおすすめのGalaxy Budsはこれ⑤
  • ほぼ上位互換のGalaxy Buds+がある今、ほぼ同じ価格の初代Galaxy Budsはコスパが悪い

まとめ。おすすめのGalaxy Budsは?

以上、現行のGalaxy Budsシリーズ3モデルを比較してみたが、自分にピッタリの1台は見つかっただろうか。

筆者は現在、Galaxy Buds+とGalaxy Buds Liveを所有しているが、メインとして使っているのはGalaxy Buds Liveだ。長時間でもストレスなく過ごせる装着感と適度な低音、そしてほかにはない特徴的なデザインが非常に気に入っている。

もし各項目を読んでそれでも迷っているのなら、当サイトとしてはGalaxy Buds Liveをおすすめしたい。サムスンが従来のスタイルを壊してまで作りたかった快適な装着感を、ぜひとも感じてみてほしい。

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